透明カメレオン



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    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2015年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数6,683回
    お気に入りにされた回数5
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    透明カメレオン (角川文庫)

    2018年01月25日 透明カメレオン (角川文庫)

    ラジオパーソナリティの恭太郎は、素敵な声と冴えない容姿の持ち主。バー「if」に集まる仲間たちの話を面白おかしくつくり変え、リスナーに届けていた。大雨の夜、びしょ濡れの美女がバーに迷い込み、彼らは「ある殺害計画」を手伝わされることに。意図不明の指示に振り回され、一緒の時間を過ごすうち、恭太郎は彼女に心惹かれていく。「僕はこの人が大好きなのだ」。秘められた想いが胸を打つ、感涙必至のエンタメ小説。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    透明カメレオンの総合評価:7.38/10点レビュー 37件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全5件 1~5 1/1ページ
    No.5:
    (8pt)

    透明カメレオンの感想

    いろいろな伏線が回収されていくラストは非常に面白かった

    mick
    M6JVTZ3L
    No.4:
    (4pt)

    ミステリの濃霧

    序盤は話の筋が見え来ないまま、どんどん話が進んでいきます。この人達は何をしているの?と、そもそもストーリーに意味などないのだとしても、何も掴むことができないので退屈です。霧の中を進んで行くかのような感じでしょうか。
    違和感のある文章や雰囲気から何か隠していることは明らかであり、モヤモヤとさせてくれるのに何も教えてはくれないといった、ミステリ色の強さが裏目に出たような作品でした。

    いい話だとは思うんですが、終盤までは面白みが無かったのが残念…

    陰気な私は地球を回さない
    L1K3MG03
    No.3:
    (8pt)

    透明カメレオンの感想

    現実味は余りなく、すべて架空の話しとして読むと納得できる内容です。ミステリっぽいドタバタは裏返しだし、人情話にも実は、といったドンデン返しがあったりとします。盛りだくさんといえば
    そのようですが少し無理やり感があったりします。ラジオのパーソナリティとリスナーとの邂逅もご都合主義というかちょっと出来過ぎでしょう。まぁ、マイナス評価のような話が続きましたが、全体的には
    読ませます。世界観がどうのこうのといっても最後まで読ませるのは作者の力量が並ではない証明です。アクション場面の描写も秀逸で映像を見ているように頭の中で再現されて読み進みます。オチの部分は
    人間は誰にでも何かしらの不幸な目にあうことがあり、それらを乗り越えて生きていくことが大切であると、そんな普遍的なテーマであるのかなと思ったりします。主人公も周りの人も人間味あふれる人物ばかり
    で、当然その部分がこの物語の重要なファクターです。こういった話をこのように料理するのは私自身は嫌いではありません。ガチガチの本格ミステリの合間に読むのにはとても良い一冊とあると云えるでしょう。この著者のファンやお気に入りの作家としている人には読んで損のない物語です。

    ニコラス刑事
    25MT9OHA
    No.2:
    (5pt)

    透明カメレオンの感想

    前半はあまり面白くないが、ラヂオの部分だけは
    なかなか良く、これが最後にいきてくると思い
    カラスの事を思い出しながら読み進めた。
    最終章になってもドタバタで不作に思われたが
    最後の20ページを読むための本だな。

    jethro tull
    1MWR4UH4
    No.1:
    (10pt)

    いい話!!

    最初は普通に面白かったのですが、最後にとても感動しました!!!
    凄くいい話だと思います!!♡

    さこ
    I6WEIWAQ
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.32:
    (5pt)

    感慨深い作品

    実は本筋のミステリーの方がおまけだったんじゃないかな、と思うほど最後の主人公の打ち明け話にインパクトがあった。最後まで読んで良かった。
    あとコメディ調なところも結構好き。
    透明カメレオンAmazon書評・レビュー:透明カメレオンより
    404101428X
    No.31:
    (2pt)

    あまり…

    登場人物達に魅力がなく、特に序盤から中盤は読むのが苦痛。
    後半はただのドタバタ劇。
    ちょっと感動したのは事件が解決してからの数ページのみという駄作。
    透明カメレオンAmazon書評・レビュー:透明カメレオンより
    404101428X
    No.30:
    (3pt)

    人々の優しさと闇が交差する、感動のミステリー

    物語は、容姿はイマイチだが素敵な声を持つラジオパーソナリティの恭太郎が、行きつけのバー「if」で巻き起こる事件に巻き込まれていく様子を描いている。

    序盤から個性的な面々によるドタバタ劇や、ラジオ番組の様子に笑いがあり、期待が高まる。

    後半に向かうにつれて物語は深みを増し、主人公と仲間たちの過去や闇が明らかになる。

    最後の展開は驚きと感動を呼び起こすもの。

    本書は人々の優しさや絆、嘘と真実について考えさせられる作品。
    透明カメレオンAmazon書評・レビュー:透明カメレオンより
    404101428X
    No.29:
    (4pt)

    人はみな過去を背負って生きていく

    人間の人生ってなんでこんなにも考えることがたくさんあるんだろうか。
    透明カメレオンAmazon書評・レビュー:透明カメレオンより
    404101428X
    No.28:
    (4pt)

    面白い

    テンポ感が良くて最後までサクッと読める。
    大どんでん返しはないが、最後のクライマックスはなかなかハラハラします。
    透明カメレオンAmazon書評・レビュー:透明カメレオンより
    404101428X



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