(短編集)

ダブル・ジョーカー



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初公開日(参考)2009年08月
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ダブル・ジョーカー (角川文庫)

2012年06月22日 ダブル・ジョーカー (角川文庫)

結城中佐率いる異能のスパイ組織“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの諜報組織“風機関”が設立された。その戒律は「躊躇なく殺せ。潔く死ね」。D機関の追い落としを謀る風機関に対し、結城中佐が放った驚愕の一手とは?表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など5篇に加え、単行本未収録作「眠る男」を特別収録。超話題「ジョーカー・ゲーム」シリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.64pt

ダブル・ジョーカーの総合評価:8.30/10点レビュー 104件。Bランク


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全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(6pt)

ダブル・ジョーカーの感想

やはり面白いが、もっと超人的な活躍が見たかった

mick
M6JVTZ3L
No.10:
(7pt)

前作に引き続きスタイリッシュ!

前作に引き続きスタイリッシュな作品でした。
ただ、時代設定が微妙に古いので受け入れられない方はいると思うし、少し説明が長ったらしい部分もあります。

個人的には「ダブル・ジョーカー」「柩」が好きでした。

▼以下、ネタバレ感想

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マビノギオン
ETOPY8N1
No.9:
(6pt)

前作とは少し視点を変えた「スパイミステリー」第二弾

前作『ジョーカー・ゲーム』の続編にあたる、スパイミステリー連作短編集の『D機関シリーズ』第二弾です。
現実のスパイ事情などはよく知りませんが、納得させられてしまう説得力とリアリティは前作から健在です。
……ただ、前作の衝撃に比べると飽きもあるのかあまり面白くは感じませんでした。

今作はD機関に対してライバルや敵対関係にある存在の視点から見た話が中心なのですが、正直いずれも最初からD機関の相手が務まるような存在に見えず、結局どの話もオチは「D機関は凄い!」になるんだろうなぁという予想が出来て、ややワンパターンに感じてしまいました。

※以下個別ネタバレ感想です

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.8:
(6pt)

ダブル・ジョーカーの感想

前作に続きおもしろく
読まさせていただきました。
3作目も期待します。

アニメ化になったらしくカバーの絵がかわり
軽いイメージになったのは
残念。
内容が骨太なのに

jethro tull
1MWR4UH4
No.7:
(6pt)

D機関連作短編集

スパイには人生の楽しみなんてこと必要ないんでしょうね。

わたろう
0BCEGGR4
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ダブル・ジョーカーの感想

ジョーカー・ゲームに続いて良かったです。


▼以下、ネタバレ感想

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レッダーン
JX3FQ5JY
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ダブル・ジョーカーの感想

D機関シリーズの第二弾。
前作が物凄く面白かっただけに期待して読んだのですが…。
他の作家なら充分に及第点と言える内容だと思いますが、一作目の印象があるだけにハードルがかなり上がっていました。
前作とは違い視点がD機関側ではなく外部からD機関を見るというのはそれなりに楽しめるのですが、
個人的にはD機関の凄腕スパイが魔法のような技術と結末を披露する図式の方が好みです。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ダブル・ジョーカーの感想

前作はD機関のメンバー目線で物語が進んでいましたが、今作は一部を除いて敵国の軍人、スパイ等の別目線から物語が進みます。
そのため、D機関メンバーの登場自体は少ししかありませんが、この登場の少なさがスパイ本来の『目立たない存在』という点を上手く表現していると思いました。

松千代
5ZZMYCZT
No.3:
(5pt)

ダブル・ジョーカーの感想

前作の主役D機関を外部の目から描くという意欲的な構成だが、やはりキャラがたっている作品だけにせっかくの主役があまり登場しないというのはもったいない。短編の連作なのでこういう物語も外伝的にあってよいと思うけど2作目にもってくるというのはどうだろうか。でもこの硬派だけどマッチョじゃない軍事ものって好みなのでつい読んじゃうんだけど…。

poor
AMYMI068
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ダブル・ジョーカーの感想

ジョーカー・ゲームに続くD機関シリーズの第2弾。
前作同様、各章が独立した短篇集であるため、このダブル・ジョーカーを先に読んでも大きな問題こそ無いですが、個人的にはやはりジョーカー・ゲームを先に読んだ方が数段楽しめると思っています。
というのも、今作は視点が敵対組織などD機関の外にあるからです。
外側から見たD機関、つまりは敵対組織の追い詰められる様が描かれる訳で、これはこれで大変面白いのですが、「D機関とは」「結城中佐とは」を理解した上で読んだ方がやはりよいでしょう。
まず今作では、結城中佐が余り登場しませんからね。
前作を読んだ方には、登場しなくとも、そこに結城中佐の影を感じたり出来るでしょうが・・・
今作では、結城中佐の過去や、D機関の完全無欠でない部分も描かれます。
D機関から人間味を感じる事ができたのは意外な展開で、そこからはまた独特の美学といったものも感じる事ができます。
ただ作品の面白さという意味では、やはり前作の方が上でしょうか。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ダブル・ジョーカーの感想

1作目のジョーカー・ゲームの方がインパクトがありますが相変わらずの面白さです。
難しいと思っていたスパイ小説の苦手意識が払拭されます。
スパイのカッコよさに痺れます。

jom
GUZPXBJJ
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