パラダイス・ロスト
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.80pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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短編が楽しく読めました。 | ||||
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派手なアクションシーンは有りませんが、展開される頭脳戦は実に面白い。スパイのあるべき姿が、これなんだと思わせる作品です。特に2作品目の「失楽園」は、殆ど姿を見せずに影の如く、任務を遂行する様はスパイとして、最高の仕事と感じさせられました。 | ||||
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D機関シリーズの第三弾。 | ||||
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もっと読みたい! | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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スパイストーリーの迫力を楽しみました | ||||
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スパイを養成するD機関を描いた小説の3作目。 ・誤算 フランスで一時的に記憶喪失になった島野。頭を強く殴られたせいらしい。その頃、フランスはナチス・ドイツに占領されたところだった。実は、島野はD機関のスパイだった。記憶を失っているため、スパイとしては働けないが、「三つ子の魂百まで」のごとく、身に付けたスパイの技術や判断力は衰えていない。その力で、自分を助けてくれたフランス人のレジスタンスを救う。スパイの凄みがよく分かる短編になっている。 ・失楽園 米国軍人のキャンベルはシンガポールにいた。そこでジュリアという美人の女性と出会い、結婚することになっていたが、彼女はラッフルズ・ホテルに滞在していた英国人実業家を殺した罪で逮捕された。そして、ジュリアはその罪を認めたのだ。 その後、キャンベルの推理により英国のパーカー大尉が犯人として浮かび上がってくる。しかし、ラストは意外などんでん返しが……。スパイは怖い存在だ。 ・追跡 英国タイムズ紙の特派員、プライス。今は日本にいる。最近、スパイ養成学校のD機関とその元締め、結城中佐のうわさを聞いた。プライスは取材してみることにした。 しかし、取材は難航した。結城中佐に直接会った人物がいないのだ。さらに、陸軍幼年学校、士官学校にも結城という名前は一切出てこない。だが、プライスは結城中佐の本当の過去にたどり着く。その背後にある真相が分かると、さすがだと思わされる。 ・暗号名ケルベロス 朱鷺丸(ときまる)は世界最高水準の豪華客船だ。現在はハワイ近海にいる。そこにドイツ軍のUボート(潜水艦)がやって来た。Uボートは敵国、中立国の区別なく攻撃を加え、5300隻近くの貨客船を撃沈していた。だが、今回はクジラを見間違えただけだった。この船で、D機関のスパイ、内海が英国のスパイ、マクラウドの正体を暴いた。そこへやって来た、英国の軍艦。彼らの目的はドイツ軍人を連行することだった。 ドイツはその頃、第二次世界大戦を戦っており、エニグマという暗号システムによって電撃戦をすることが可能になっていた。一隻のUボートが連合国の輸送船団を発見すると、エニグマで仲間のUボートに連絡し、集中攻撃するのである。ドイツは目覚ましい戦果を挙げた。 そんな中で、内海の任務はマクラウドを日本に入れないことだった。しかし、目の前でマクラウドは殺されてしまう。内海はこの局面を収めることができるのか。真相を知った内海が取った責任とは……。 相変わらず面白い。フィクションとはいえ、スパイの能力には感嘆せずにはいられない。自分にもそんな能力の一つでもあったら、と思ってしまった。 | ||||
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ジョーカーゲーム3作目だか引き続き面白い。だんだんと個々のスパイの人間性の描写が出て来た。ただ、スパイの鉄則やテストの描写が単なる焼き回しになっている店が残念。 | ||||
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面白い、引き込まれる。スパイ物語が好きなら読むべき。 | ||||
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大東亜戦争前夜、帝国陸軍内で秘密裏に設立された諜報組織・D機関の物語は、オムニバスドラマへ。 全ての物語が一つの結末に集約されるのか否か、今後の展開から目が離せません。 | ||||
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