吾輩はシャーロック・ホームズである
- シャーロック・ホームズ (70)
- 交霊会 (29)
- 夏目漱石 (10)
- 毒殺 (157)
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夏目漱石が登場するホームズ・パスティーシュとしては島田荘司の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」がありますが、そのパロディのパロディとも言えます。「倫敦ミイラ殺人事件」では特に漱石が記述した部分でホームズが奇人変人もしくは狂人として描かれていますが、この小説では漱石が奇人変人・狂人として描かれているので、シャーロキアンとしては、これを読めば漱石に対して溜飲が下がる思いがするでしょう。(実際は溜飲を下げるべきは島田荘司に対してのハズですが)。中盤から終盤にかけてはしっかりミステリーになっていて、且つなかなか深みのある話になっています。見かけによらず隠れた傑作だと思います。 | ||||
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シャーロックホームズ、夏目漱石、ロンドンが好きな自分にとって、楽しめる1冊 | ||||
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この作家は某雑誌に掲載された元首相の政策への不満の一文に同感して以来、その作品に注目するように なった。何冊か読んで皆一様に予想通りの感銘と感動を受けた。 なかでもとくに本書が印象的。シャーロック・ホームズは好きで全長・短編を原文で読んだが、その新作かと見まがうほど見事な”贋作”である。 こういう世界を味わうのも一興かと思い、一文を寄せる。騙されたと思ってお読みになることをお勧めする。但し、原作群を熟知していないとその良さは半減する(1/3くらい?)するかも知れない。 | ||||
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シャーロック・ホームズそのものを小説でも映画でもドラマでも、あらかた知っていれば 引っかからずに読めると思いました。 間の注釈でちょいちょい止まってしまいます。 内容自体は面白いです。 | ||||
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ロンドンに留学した夏目漱石が、自分がシャーロック・ホームズだと言い出して、困った漱石の下宿先の家主がワトスン博士に漱石の世話を押し付けるのですが、そこで本当に事件発生。ホームズと思い込んでいる漱石とワトスン博士が事件解決の為に動くのですが、犯人は意外な奴。それにしても、アドラー家の血筋って何か問題あるんじゃ・・・。 | ||||
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