南風に乗る



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初公開日(参考)2023年03月
分類

長編小説

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南風に乗る

2023年03月03日 南風に乗る

この物語の主人公は沖縄である 沖縄からの風が「真」をはこんでくれる―― 戦後、日本は二つの国に分断されていた。 本土から切り離され、米軍支配下に取り残された沖縄は「独立」に向けた闘いを開始する。 遠く離れた故郷沖縄に思いを馳せる詩人・山之口貘、“アメリカが最も恐れた男”不屈の政治家・瀬長亀次郎、戦後の東京で私費を投じて米軍支配が続く沖縄との連帯を模索する中野好夫……。 実在の人物たちの視点を通し、本土復帰までの「時代」と「闘い」を描く傑作歴史長編! 『ジョーカー・ゲーム』シリーズで知られるベストセラー作家が挑む「沖縄が主人公」の物語。(「BOOK」データベースより)




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南風に乗るの総合評価:9.50/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(5pt)

歴史的事実を丁寧に調べたうえでの、読み応えのあるフィクション

瀬長亀次郎と山之口獏という人物像を歴史的事実を丹念に調べたうえで、読み応えのあるフィクションにしていると思う。沖縄の基地問題や戦後の歩みをよく知らない、沖縄県外の人にぜひ読んでほしい。
南風に乗るAmazon書評・レビュー:南風に乗るより
4093866740
No.7:
(4pt)

戦後の米国と日本に振り回される沖縄

戦後の沖縄の理不尽さに立ち向かった瀬長亀次郎を中心とした物語。
とはいえ、瀬長亀次郎の人物評という位置づけだけでなく、沖縄が米国に対して求めた民主主義や日本に対しての対等な扱いという視点で沖縄の人の置かれた苦悩が伝わる。

本作では脇役である詩人の山之口貘氏の登場もまた本土で暮らしていた沖縄の人の身上としてストーリーを彩っている。

戦後の沖縄について少し違った角度で捉えられるいい作品である。
南風に乗るAmazon書評・レビュー:南風に乗るより
4093866740
No.6:
(5pt)

多くのかたに読んでいただきたい

山之口貘さんの詩がかなり前から好きだったこともあって、読みました。瀬長亀次郎さん、中野好夫さんも
三者三様、私としては魅力的で敬愛すべきかただと思いました。沖縄に関心のある方だけでなく、多くの方々に読んでいただきたいと思いました。
南風に乗るAmazon書評・レビュー:南風に乗るより
4093866740
No.5:
(5pt)

面白い

瀬長亀次郎は小学校の時に直接出会ったことがあるが、あの頃を思い出した
南風に乗るAmazon書評・レビュー:南風に乗るより
4093866740
No.4:
(5pt)

諦めない事の大事さを学ぶ

瀬長亀次郎さんについてあまり知らなかったことを日本人として恥ずかしく思いました。
今の政治家と比べると気骨あふれる、真の政治家だと思います。
政治家はこうあってほしい。瀬長亀次郎さんのドキュメンタリー映画もあるようですので観たいと思います。

詩人の獏さんの話と瀬長亀次郎さんの話が入れ替わりますが、個人的には瀬長亀次郎さんの話だけにフォーカスして読みたかったなぁと思いました。
南風に乗るAmazon書評・レビュー:南風に乗るより
4093866740



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