禁忌の子
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2024年度の鮎川哲也賞受賞作品。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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医学的な知識がないと書けない、さすが、と思わせるし、 ミステリ小説としても、誰も思いつかないようなトリックが二重三重に展開していくので、ページはどんどん進むのだけれども、 ちょっと、読後感悪くない?どんなに好人物に書いても忌避は忌避にしか思えない | ||||
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そう言う展開になるとは思わなかった どうなるのかワクワクと言う表現が当てはまらないかもしれないけど、早く先が知りたいと思いながら読んでました | ||||
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自分と同じ姿の者の正体を探る医師のミステリー。人工授精や子どもの人権にも踏み込んだ名作。読みやすく先が気になる | ||||
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それほどでも、、、、と感じました。 ラストの主人公の決断にも「そうかなぁ〜」と、ちょっと違和感を感じてしまいました。 医療もミステリーも“本格”ではないと感じた。 登場人物が多すぎる。内容の割に。 | ||||
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推理小説を読んだのはいつ以来、というより「本格ミステリ」は初めてかもと考えながら手探りでページをめくっていきましたが、読み始める前にまず帯にこれから起こることが予告的に示されています。その後、第二の被害者が出たところで、このあたりから謎解きに移るのかなと犯人探しを始めましたが、視点人物は地の文の半ば語り手になっているので除外、市民病院の同僚は途中から物語の視界からほぼ消えてしまい、リプロクリニックの面々は横一列で頭ひとつ抜けるキャラクターがおらず、これはもしやと狙いをつけた人物は、読んでいる途中、何気なく奥付けを見た時に次回作の広告を目にしてしまい除外、はからずも背理法で犯人にたどり着いたのも作者の意図でしょうか。読み方として正しいのか心許ないですが。ただ、最終的に夫婦の行き着いたところは、倫理的、生理的に受け入れられない読者も一定数いるような気もします。身も蓋もなく題名通りといいますか、個人的には、あだち充さんの「みゆき」の逆は考えるだにおぞましいといいますか、曰く言い難い後味が残りました。 言わずもがなかもしれませんが、巻末に本作が受賞した鮎川哲也賞の選考委員の方々による選評が掲載されているのがとても新鮮でした。本作についてではないのですが、「密室の真相が隠し扉」は声を上げて笑ってしまいました。 | ||||
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