禁忌の子
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届いて一気に読みました。まさかの結末にその後が気になりました。医者が書いているので細部に渡りリアルな設定。 ぜひぜひおすすめしたい本です。 | ||||
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第3章までは、なかなか読むスピードが上がりませんでした。文章が素人っぽく、会話が不自然、医学用語が頻繁に出てきて飲み込みにくい、登場人物の行動が時系列で頭に入りなかい、展開がスロー、探偵役が現実離れし過ぎなど、読みながらイライラすることが多く、途中で読むのをやめてしまおうかと思ったほどです。 しかし、第3章の最後の1行で「え⁈」っとなり、後は一気読みでした。自分と瓜二つの死体(全く知らない人)が病院に運ばれて来る、という謎を合理的に解こうとすれば、こういうことしかないだろうと誰もが思うはずです。それが最終盤でひっくり返され、同時に意外な犯人が明らかになります。そして、タイトルの本当の意味もわかります。ここは鮮やかです。エピローグに当たる終章がやや甘口ですが、そうしないとあまりに救いようのない結末になるので、それを避けたのでしょう。鮎川賞受賞作らしい佳作です。 | ||||
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楽しみに読ませていただきます。 ありがとうございました。 | ||||
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医学的な内容もあったけれど、難しく感じる事なく読み進められたのを後になって気付いた。子供が欲しいと言う思いは、やっぱり相当な強さを持っていて、誰にも止められないよなと改めて思った。自分の命を差し出しても、誰かを殺める事になっても、守りたいという怖いほどの思いは、自分にはきっと生まれ得ないと分かっていて、それが切なくて寂しい。読んだ直後は、何だか胸が苦しくて、ずっと涙目な感じで、少し疲れた。 誰かを大切に思っているから、自分で選択して行動して生きる。見捨てられたと分かった子は、自分に絶望しながら憎しみを力にして生きていたんだろうか。そこには選択は無いような気がする。 武田さんと城崎さんは、真逆な感じで優しい人だった。だから事件を解決できた。犯人には本当に驚かされた。ミステリーなんだろうけど、そこの部分で十分楽しめたけど、考えされられる内容で自分や親や元カノの事なんかをぐるぐる考え続けた。 自分で勝手に少し疲れたけど、面白く読み続けられた。山口さんの作品をまた読んでみたい。良い日曜日になった。ありがとう。 | ||||
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新人さんということで、仕方がないのでしょうが、読みづらいです。 いらない情報を詳しく書いていたり、いきなり心のうちを書いていたり、場面が急に変わっていたりと、戸惑うこともしばしば。 現在、3分の1ほど読んだところですが、挫折しそうです。 | ||||
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