(短編集)

その嘘を、なかったことには



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    初公開日(参考)2024年11月
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    短編集

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    その嘘を、なかったことには

    2024年11月20日 その嘘を、なかったことには

    物語のラストでこれまでの景色が一変する「どんでん返し」。そんな短編を5つ、収録しました。――家に帰宅すると、なんと男が死んでいた……「妻は嘘をついている」。人気ロックバンドの新曲MVに出演したことで、日常が嫌な方向に向いていく……「まだ間にあうならば」など、心地よさも心地悪さも味わえるミステリ短編集。著者のヒット作『最後のページをめくるまで』『あなたが選ぶ結末は』も合わせて読みたい一冊です。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (4pt)

    嘘にまつわる短編集

    ライトな文体で読みやすいです
    強いて言うならもうちょっと解説がほしい気も…
    いや、書きすぎるとあれなのかな?
    面白かったですよ
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    4575247839
    No.4:
    (4pt)

    切り口は面白い

    嘘、という切り口は面白い。映像化して「世にも奇妙な物語」などでうまく演出すればなかなかヒットしそう。良くも悪くも短編のスピード感&物足りない感があるので、どちらを評価するか。
    「家族になろう」は秀作。
    その嘘を、なかったことにはAmazon書評・レビュー:その嘘を、なかったことにはより
    4575247839
    No.3:
    (2pt)

    文庫本まで待った方が良かった

    短編5話なので読みやすく、話に引き込まれる展開なので面白くはあるが…

    テレビでの「どんでん返しが凄い」という評価には疑問を持つ内容だった
    1話目以外は全て最後のオチが読めてしまう。
    ふーん、多分これが落ちだよねー、やっぱりか。という感じ。
    内容自体は面白いが、この内容で2000円出すのはな…と感じてしまった
    その嘘を、なかったことにはAmazon書評・レビュー:その嘘を、なかったことにはより
    4575247839
    No.2:
    (3pt)

    短編集が故に、物語が途中で終わる感じ

    どれも展開が秀逸であり、読んでいて『こういう結末かな~』って思ったのと違う展開になり面白い。ただ短編集であるが故に、この事件の結末は結局何だったの?的なエピソードもあります。
    物語の本筋の結末と異なる、事件の結末が気になってしまい、痒いところに手が届かず物足りない感じがしたため、またテレビの宣伝を見て気になって買いましたが、テレビ見て作品に対する期待値が高すぎて、この評価になりました。

    ただし、引き込まれて一気に読み終わりました。
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    4575247839
    No.1:
    (5pt)

    近しい人だからこそ(?)の、複雑な負の感情がじわじわ浸み込んでいくサスペンス。

    状況も立場も全く異なる5人の、5話の小話から成る物語です。
    家族の怪しげな行動、正体の分からない人からの誹謗中傷の書き込み、予測していなかった仕返し、応援してくれた人の隠れた意図、真相を解明する仲間の心。
    疑心暗鬼になったときの不安定な心情と、心の闇が表面に現われたときの残酷さを、見事に描き出しています。
    どの話も最後の最後で、パンチの効いた、衝撃的な現実が現れます。
    なんというか、まさかの展開という「沼」に少しずつ体が沈みこんでいくような、静かな怖さを感じました。
    しかも、どの話も「じゃあ、この後実際どうなったのだろう」と気になる終わり方になっています。
    読者の心に何か刺さった状態にして終わる、この後味の悪さがこの本の醍醐味なのかも。

    もう、こわいもの見たさで一気読み。
    5話のうちのいくつかには、結構な「怨念」を感じて、ゾッとしました。
    人間って怖い。
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