(短編集)
その嘘を、なかったことには
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ライトな文体で読みやすいです 強いて言うならもうちょっと解説がほしい気も… いや、書きすぎるとあれなのかな? 面白かったですよ | ||||
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嘘、という切り口は面白い。映像化して「世にも奇妙な物語」などでうまく演出すればなかなかヒットしそう。良くも悪くも短編のスピード感&物足りない感があるので、どちらを評価するか。 「家族になろう」は秀作。 | ||||
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短編5話なので読みやすく、話に引き込まれる展開なので面白くはあるが… テレビでの「どんでん返しが凄い」という評価には疑問を持つ内容だった 1話目以外は全て最後のオチが読めてしまう。 ふーん、多分これが落ちだよねー、やっぱりか。という感じ。 内容自体は面白いが、この内容で2000円出すのはな…と感じてしまった | ||||
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どれも展開が秀逸であり、読んでいて『こういう結末かな~』って思ったのと違う展開になり面白い。ただ短編集であるが故に、この事件の結末は結局何だったの?的なエピソードもあります。 物語の本筋の結末と異なる、事件の結末が気になってしまい、痒いところに手が届かず物足りない感じがしたため、またテレビの宣伝を見て気になって買いましたが、テレビ見て作品に対する期待値が高すぎて、この評価になりました。 ただし、引き込まれて一気に読み終わりました。 | ||||
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状況も立場も全く異なる5人の、5話の小話から成る物語です。 家族の怪しげな行動、正体の分からない人からの誹謗中傷の書き込み、予測していなかった仕返し、応援してくれた人の隠れた意図、真相を解明する仲間の心。 疑心暗鬼になったときの不安定な心情と、心の闇が表面に現われたときの残酷さを、見事に描き出しています。 どの話も最後の最後で、パンチの効いた、衝撃的な現実が現れます。 なんというか、まさかの展開という「沼」に少しずつ体が沈みこんでいくような、静かな怖さを感じました。 しかも、どの話も「じゃあ、この後実際どうなったのだろう」と気になる終わり方になっています。 読者の心に何か刺さった状態にして終わる、この後味の悪さがこの本の醍醐味なのかも。 もう、こわいもの見たさで一気読み。 5話のうちのいくつかには、結構な「怨念」を感じて、ゾッとしました。 人間って怖い。 | ||||
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