君と過ごした嘘つきの秋



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初公開日(参考)2015年06月
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長編小説

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君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)

2015年06月26日 君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)

嘘をつく──それは、何を守るため? 風見高校に教育実習生がやって来た。友樹たち1年5組の教習生・久遠寺(くおんじ)絢子(あやこ)は女子大生作家であり、たちまち注目の的に。映画研究部はその小説の映画化を企画し、美少女の毬(まり)の出演も決まる。撮影が順調に進むなか、花壇に「骨」がばらまかれたことから、ある転落事故が浮上する。恋愛、友情……十代の危うさが巻き起こす事件の真相とは? 風高5人組が挑む学園ミステリー、第二弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

君と過ごした嘘つきの秋の総合評価:6.33/10点レビュー 3件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「君と過ごした嘘つきの秋」の感想

シリーズ第2弾と言うことですが、第1弾は読んでいません。
話は、人体模型が花壇に落下した事件の犯人を調べるというところから始まります。
その人体模型は、映画研究部にあった物で、屋上で撮影をしていた時に、その中の誰かが落としたのでは・・・という濡れ衣を晴らすために、その時の様子をいろいろ調べていきます。
その中で、過去に同じ場所で生徒の落下事件が起こった事がわかり、その落下事件の原因を突き止めるという話に展開していきます。

主要な登場人物5人(宙太、ユカリ、友樹、響、紀衣)のそれぞれの視点で話が進んでいきますが、その書き分けが上手く出来ていないのか、誰の視点なのかよくわからない章が時々ありますし、文中には、名前だけでは無く姓も出てきますので、誰がどの姓なのかこんがらがってしまいました。
最初のページに、登場人物の紹介がありましたが、顔のイラストと下の名前だけなので姓がよくわかりませんでした。

その後、人体模型は、屋上から落とされた物じゃ無く、そのように見せかけてばらまかれた物だと言うことが判明しますが、過去の転落事件との関係が徐々に明らかになっていき、最後には過去の転落事件の真相を、宙太(そらた)が推理するという展開です。
途中、少し中だるみはするものの、高校生活を面白おかしく描いた、爽やかな青春ドラマだと思いながら読んでいきましたが、あまり爽やかとは言えない転落事件の真相に、ちょっと引いてしまいました。

トラ
WFY887SY
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

まずまず

5人組シリーズの第二巻です。
前作は小学生の頃と、高校で再会したばかりの頃とを描いていましたが、
今回は前回の事件を乗り越えて結束が深まった5人の学園模様が描かれます。
今回の方が面白かったと思います。
表紙や登場人物紹介は宙太が前面に出ていますが、
真のメインはユカリかなと思います。
君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)より
4101800375
No.1:
(4pt)

今回は宙太がメイン。

消えない夏に僕らはいる (新潮文庫nex)の第2弾。 前回出番が少なかった分、宙太が活躍します。 ユカリも意外な一面を見せています。 前作が気に入った人は今回もきっと気に入ると思います。 前作を読んでなくとも、大丈夫ですよ。
君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君と過ごした嘘つきの秋 (新潮文庫)より
4101800375



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