その白さえ嘘だとしても
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「階段島」シリーズ2作目。島のライフライン遮断事件とクリスマスの七不思議。前作とは趣向を変えた群像劇。欠点が強調された描写なのに登場人物に愛着が湧いてくる。階段島の性質が今回も生かされていたのと色の使われ方が印象的。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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いなくなれ群青はうまく纏ってたと思ったので、2作目も読もうとしたけど、70ページで読むのを終了。まぁ1作目の終わり方が続きが難しそうな感じだったし、レビュー数が1作目の1/5だったので少し予想はしてたけど、1作目だけで辞めとくべきでしたね。 どうもシリーズものに弱いので、つい手を出してしまったけど、そうだよなーと納得できたのでよしとします。 | ||||
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話の終わり頃で都合良くまとめて帳尻を合わせた話でした 特に主人公の用意周到さは読者おいてけぼりでした 「いなくなれ群青」とこれを読み終え、さらに「汚れた赤を恋と呼ぶんだ」の途中まで読みながら、大学読書人大賞をとったはずの話にいまいち共感出来ない理由を考えてみたところ 登場人物達が皆、特に主人公が顕著に、黙々と自分の利益にのっとった追求をしているからではないかと思いました どの人物の思考もわりと詳しく書かれているのですが、どれも内向的すぎて、むしろ内向的に書きすぎで、共感出来ない結果に終わってしまいました 特に主人公の、自分の考えは心の奥底に黙っていながら他人の行動を眺め、自分の目的だけを求めていくという姿に、読みながら気持ちの悪さを感じてしまいます 今作の終盤から第三作目の冒頭が特に顕著です その行動や思考において、利己的登場人物達の集合が織り成す物語とでも言うのでしょうか | ||||
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最高。ぜひ読んでほしい。1巻に続いて2巻も傑作だった。みなさんに読んでほしい。 | ||||
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個人的には階段等シリーズで一番好きです。 一本のバイオリンの弦をめぐる様々な人の感情の変遷がとてもうまく描写されていて、とても読み応えがあります。 | ||||
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鳥肌が立つくらい面白かった。 1作目も好きでしたが、こちらもとても好きです。 特に佐々岡や水谷の葛藤はすごく胸に刺さり、読み止められなくなりました。 そして終わり方もとても綺麗で、より登場人物を好きになりました。 --ネタバレ含みます-- 佐々岡の心の葛藤で、自分はゲームの始まりから終わりまでずっと同じ場所で魔王を倒すとしか言わない戦士Aだ、という表現がとても切なくて、心撃たれました。 ヒーローに憧れる佐々岡とそれを簡単にやってのけた真鍋、最終的にはとても綺麗に終わってとても良かった。 水谷との掛け合いもとても面白かった。 3作目も楽しみに読んでいこうかと思います。 | ||||
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