猫と幽霊と日曜日の革命: サクラダリセット1
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子供が喜んで読みました | ||||
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つまらないの一言。退屈で長い描写が多くて読み進めるのが苦痛だった。 ストーリーや設定もチープな印象だった。 | ||||
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大好きなライトノベルのひとつ。いまはイラストがかわったバージョンも出てるみたいだけど、 はまって読んでたときのこのイラストも含めて大好き。 「リセット」というだけで世界を三日分もとに戻せる能力者の話。 だけどバトルっていうより探偵モノ? とても繊細で、河野さんらしい小説。 | ||||
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今の僕にサクラダリセット以上の小説はない。 河野裕以上の表現者はいない。1巻から7巻まですごすぎた。 こころがあたたかい。 | ||||
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うん、まあ、ラノベだ。ラノベにしては下ごしらえがやたらしっかりされており、結末が用意されたままに書かれている典型的な作品と言えるだろう。 キャラクターたちは基本的に意固地で、自分のあり方に柔軟性がない。始めにどちらに向かうかが作者にかなり既定されており、挙句その行為をこちらが繰り返し見ている主人公の目に何度も写ることを何度も確認させられて、それが妙な寂寥感をこちらに感じさせるのは、この手の繰り返しものではむしろその作りが既視感を思い出させる。 全7巻のようだが、おそらく書く前から結末はほとんど用意されていたのだろう。一巻においては回収されない伏線がいくつも見せられる。 無論、アニメの1話を見ている僕は、すでに三巻に種明かしを相当されているので、この一巻におけるハルキという存在に対する意識にフィルターがかかっており、初読の人より明らかにヒロインに対する感情にバイアスがかかっている。 それが寂寥感を駆り立てるのはこの本に対する正しい見方と言えず、この巻ではこの何かを我慢している主人公とヒロインのエニグマに想いを馳せつつ読むのが正しい。 つまり、ましてや実写で超ダイジェスト版を見てしまった人はさらに、この一巻で損することになるんだな。 故に、第1話をすでに見てしまった人は、あそこに一巻におけるエニグマの多くが詰まっているので、速やかに最低でも2巻までは読んでおいた方が良いということになる。 だって、裏ヒロインの細かいところまで、アニメの1話ですでにかなり見せられてしまっているのだよ?これは見てしまったあとだと相当損した気分になるはずだ。ましてや実写を見た人にとっては、話の内容を覚えているほど壊滅的なダメージではなかろうか。 個人的にはこのヒロインと主人公の埋まりそうで埋まらない距離感を、できる限り情報がないままに読んで欲しいと思う。 かなり文芸的に書かれているので、その計算的書法も相まって、1ページ1ページ謎を解くような気分で読むのが面白いのに、そこが全部消えてしまう。まさに悲劇だ。 アニメは原作を読んでいること前提で作られているのはいうまでもなく、そしてその前提が間違っている。 故にアニメを見続けようと思っている人は全速力でこの7冊を読んでしまうことをお勧めする。なに、一冊三時間で計算しても1日で読める。寝なければ、の話だけどねw 三巻を読んで初めて分かる情報がすでに頭に入ってしまっていたため、わかっていてもそこで反応しきれないところがあった。やはり小説はできる限り前情報なしで読みたい。しかし今は作品が多過ぎてどれが自分の検索網に引っかかるががわからない。 漫画っぽすぎるタイトルから避けていたが、本当に小説は読んで見ないとわからないのはいつの時代も変わらないということか。 この本に関しては、ネタバレを一切読まずに読んで欲しい、そういうアニメを見た人には無茶振りをせざるを得ない、そんな作品である。 | ||||
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