プシュケの涙



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初公開日(参考)2009年01月
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長編小説

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プシュケの涙 (メディアワークス文庫)

2010年02月25日 プシュケの涙 (メディアワークス文庫)

夏休み、一人の少女が校舎の四階から飛び降りて自殺した。彼女はなぜそんなことをしたのか?その謎を探るため、二人の少年が動き始めた。一人は、飛び降りるまさにその瞬間を目撃した榎戸川。うまくいかないことばかりで鬱々としている受験生。もう一人は“変人”由良。何を考えているかよく分からない…。そんな二人が導き出した真実は、残酷なまでに切なく、身を滅ぼすほどに愛しい。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.50pt

プシュケの涙の総合評価:8.31/10点レビュー 93件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

プシュケの涙の感想

甘くて切ない物語。ただ、堕ちた理由がつまらなさすぎる。だけど、青春を感じる物語。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

プシュケの涙の感想

悲しく切ない物語。。。

アンコウ
BKBVHN0W
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.91:
(5pt)

何とも言えない切なさ

2部構成でそれぞれ違うキャラの視点で物語が始まる。
前半のみであればいまいちな作品だが、この作品の真髄は後半の物語にあると思う。
複雑な家庭環境に周囲とは馴染めない学校、そして人とは少し違う私。今時な感じの思春期女の子の青春がよく描かれていると思う。
そしてこの作品が他の青春小説と一線を画しているのは始めから結末がわかっている状態であるということ。
この構成により女の子の儚さ、切なさがより際立ち、読者に強い印象を与えているのではないだろうか
プシュケの涙 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:プシュケの涙 (電撃文庫)より
4048674676
No.90:
(5pt)

自分にとって一生傍に置いておきたい作品

画像とは違うイラストレーター也さんの描く表紙、挿絵バージョンが自分の持っているものです。全四作からなる由良シリーズの第一作目。
ストーリーの詳細は他の方々が良く書いてらっしゃるので省きます。
私はどんなにこの本がボロボロになっても、死ぬまで手放しはしないでしょう。そのぐらいこの物語は、自分にとって衝撃であり、儚く美しいものでした。也さんのイラストも含めて宝物です。
プシュケの涙 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:プシュケの涙 (電撃文庫)より
4048674676
No.89:
(2pt)

ラノベの主人公

ラノベあるあるで痛い。作者さんが幼なじみが全員主人公のことを好きだと思っていそうな描写があり、そこから今まで感じていた違和感と合わさって読めなかった。
プシュケの涙 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:プシュケの涙 (電撃文庫)より
4048674676
No.88:
(5pt)

ただのミステリーではない

胸に直接訴えかけてくるような切なさの小説。本当に大好きです。
プシュケの涙 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:プシュケの涙 (電撃文庫)より
4048674676
No.87:
(5pt)

ミステリと見せかけて青春小説

ミステリ、と見せかけて高校時代の青春小説、でしょうか。

読んでいて事件の顛末が分かってしまえば「何だ、ただそんなこと!?」というくらいにあっけない話なのですが、でもそこが妙のリアルな気がします。思えば、実際の高校生活でそんな珍妙で小説っぽい事件なんてそうそう起こらないものです。

後半の事件前の日常パートも、複雑な家庭環境や生々しいいじめに不登、そんな中で飄々とした友達とも恋人ともつかない男の子との関係…。

過酷な状況を描く青春小説にありそうな、作者の大人視点からの「こうあって欲しい」のような眼差しや説教臭さがまるで無いかと思えば、登場人物にも確たる意志のようなものもなく、ただただ周りの状況に流されていくだけなのに、高校生の気持ちとか機知を透明感を伴って描くのがこの人は本当に上手だと思いました。

続編も全部読みましたが、大学生以降の話になるとなぜか登場人物が急に幼く見えてしまうのが残念…。この作者には、今後とも高校生の話をたくさん書いていただきたいです。
プシュケの涙 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:プシュケの涙 (電撃文庫)より
4048674676



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