セイジャの式日
- 由良の物語 (3)
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シリーズ1作目にひかれて購入しました。まだ読んではいませんが楽しみです。 | ||||
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「プシュケの涙」「ハイドラの告白」「セイジャの式日」全て読みました。 プシュケの涙は5点満点。 見事な章立てでしたし、第一章ではクールな印象だったヒロインが第二章でヒロイン視点になってみると意外に幼い感性の持ち主で、そのギャップもまた良いと思いました。文章そのものも、よく推敲されていてすらすら読めました。 ところが、その後の続編は「プシュケの涙はフロックだったのか?」と邪推したくなるような出来でした。 まず「ハイドラの告白」。第一章と第二章の主人公が、大学生でありながら感性が幼すぎる。プシュケの涙のときは「高校生らしい感性だな」と納得できた部分が、さすがにこうも続けて幼いと辟易してしまう。あとは「それは登場人物が思ってることじゃなくて、作者さんの思ってることですよね?」と言いたくなる箇所がいくつかあり、作者の顔がちらついて集中できませんでした。余計な文章も多い。シナリオそのものには不満はないので、これを第一稿として推敲を重ねればずっとよくなったのに、と思う。 セイジャの式日も同様。余計な文章が多い。表現が幼い。軽妙であることと、表現が幼いことは全然違う。これも、推敲を重ねていれば回避できたはずなのに。教育実習生の話は「プシュケの涙」の完結編としては良かったと思う。 「プシュケの涙」が非常によかっただけに、残念でした。 | ||||
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本作は前2作と違い、1部も2部も男性が主人公で、1部は例によってミステリだが、2部は恋愛というよりも(恋愛小説を銘打ってるのに…)、単に由良のアフターストーリーという印象… 肝心の2部の主人公とヒロインにはほとんどスポットが当たらず、これといった説明もないまま終了してしまった。ヒロインに関しては、態度が突然豹変するし、意味が解らない。ページ数も1部に比べ、非常に少ないし、やや消化不良で、最終作としては有終の美を飾ることはできなかった。 だが綺麗に終わったラストシーンに免じて、★4。 ツッコミを2つほど。 1部で由良が「青大将だから(噛まれても)大丈夫」と言っているが、青大将は毒蛇ではないが、物凄い菌を持っているので、実際には噛まれたら大変なことになるだろう。 作中では金が無くてささやかにしか作れなかった筈の花束だが、挿絵では豪華過ぎる(笑)。絵師にイメージがちゃんと伝わってなかったみたいだね。 | ||||
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三部作読んで総合評価としての星5 また以下は総評です シリーズ通して「由良」の気持ちの成長を見れたのが良かった 周りの登場人物、特に由良の周りが個性派揃いばかりで「今このキャラは何を考えてこの台詞を言ったんだろうか?」と考察しながら読むのが非常に楽しい 一巻で死んでしまったあの娘に対し何かモヤモヤしたものがあった由良が、最後に全て吹っ切れて清々しさまで感じる素敵な笑顔を見せてくれたのが一番素敵でした ここまでキャラの気持ちを考えたラノベを読んだのはまだまだラノベ歴が浅いですが初めてです 評判の良いのも頷ける | ||||
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後半の話は面白かったけど、前半がすこぶる退屈で、 「書くことなかったのかな…」と思うような内容でした。 前二作読んだ人なら何言われても買うでしょうが、 前半はすっとばすぐらいで読んでいいと思います。 | ||||
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