(短編集)
雷の季節の終わりに
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| 登場人物の思考・繋がり・感情の変化が 随所で読み取れ世界観に引き込まれて非常に面白かったです。 | ||||
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| 同じ人間の生きる異世界ホラー 終わりがあっさりしていて、少し物足りなかった。 | ||||
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| 不思議な因習をもつ異世界と現代の日本という、2つの時空での出来事が同時に語られる。終盤で2つの物語がひとつに繋がるという、よくあるパターンではあるが、収束の仕方がとても鮮やかで面白い。 また登場キャラクターがみな魅力的で、主人公2人はもちろん、敵方(悪人)の描き型もすばらしく、本当に憎らしいのもGOOD。 ホラーというより異世界冒険ファンタジーなので、幅広い方々にお勧めできる、恒川ワールド満開の傑作だと思う。 | ||||
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| 大好きな作家さんです。作品は大体読んでいますが、これが一番面白かったです。「ここではないどこか」を描かせたら、この人の右に出る人はいないのではないでしょうか。 | ||||
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| 最初の穏の世界観の描写は引き込まれる。暗い魅力満載で度を超した胸くそ悪さがなく、美しくずっとこの感じで行ってくれ、って感じだった。ただ半分近くになって穏を離れて冒険が始まってからはただの冒険小説みたいな感じになって、あれ恒川さんどこ行った? って感じになった。 一応最後まで読めたのは文章が読みやすくそれなりの展開があったから。 ただやはりこの方のお話は短編から中編が一番濃度が高く読後の満足感が高い。特に初期の夜市や風の古道あたりが好きな方は。 最近の著者の作品は初期のダークファンタジーのダーク部分が薄まった分、完成度は抜群に高い。自分としてもそれはそれで満足してる部分があるが、いつか初期の頃の雰囲気を持ったまま今の完成度を兼ね備えた作品を出して欲しい(長編)。まぁそんなん出たら宮崎駿レベルになってしまうけど。 贅沢なお願いかもしれないけど、初期のファンの密やかな願望がいつか叶いますように。 | ||||
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