(短編集)

時鐘館の殺人



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初公開日(参考)1993年11月
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短編集

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時鐘館の殺人 (中公文庫)

2012年05月23日 時鐘館の殺人 (中公文庫)

作家、評論家をはじめミステリーマニアの集まる下宿屋・時鐘館。編集者の催促を前に「原稿は一枚も書けていない。勝手ながら『消失』する」との手紙を残し、締め切り直前の老推理作家が姿を消した。翌朝、発見された雪だるまに彼の死体が。マニアたちが展開する華麗でシビアな推理の行方は?(『時鐘館の殺人』)傑作ミステリー短篇集。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

時鐘館の殺人の総合評価:8.17/10点レビュー 12件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

コワイ女性が印象的

6つの短編集。今邑さんの作品は今まで、貴島刑事シリーズしか読んでませんでしたが、今作もサクッと読めて、秀逸なストーリーです。ジワジワとクライマックスに向かいつつ、最後の最後で、そうきたか!というオチをつけたいくつかの作品が印象的で、女性のコワサを印象付けられました。表題作は、本題のストーリー自体もさることながら、面白いのはその前提となる設定の方。いろんなバリエーションで楽しめた短編集でした。^ - ^

タッキー
KURC2DIQ
No.1:
(7pt)

時鐘館の殺人の感想

今邑さんの短編はどれも好きなのですがこの作品も他の作品に勝るとも劣らない完成度でした
私がこの短編集の中で一番気に入っている話は「恋人よ」ですね
読んでいるとうすら寒いものを感じますが最後には結構すっきり終わるので読みやすいと感じました
逆に、「時鐘館の殺人」は少し物足りないような気がしたので残念でした

LN
XL1SRHRZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

ドロドロしているが読後感は悪くないミステリ短編集

リアルな人間ドラマからSF寄りの作品まで、カラーにバラエティのあるミステリ短編集です。
個人的には「黒白の反転」がベストで、トリックそのものよりも、犯人を見抜いたとあるキャラの、
推理前と推理後で姿勢がガラッと変わるシーンにゾクッとしました。
表題作の「時鐘館の殺人」はオチの意外性は確かなものの、前評判に期待を上げ過ぎたせいかやや拍子抜けな印象でした。
時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)より
4122030986
No.9:
(3pt)

短編は面白い

短編は面白かったが、評価の高い時計館〜はさほどでもなかった。
時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)より
4122030986
No.8:
(5pt)

最高

娘のリクエストに応えて購入させていただきました。読書好きのきっかけになった作品です。
時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)より
4122030986
No.7:
(4pt)

バラエティ豊か

・生ける屍の殺人
 ミステリー展開から始まり最後はファンタジホラーで終わる。
・黒白の反転
 これはミステリー。短くとも面白く後味も悪くない。
・隣の殺人
 これはオチがすぐにわかる。
・あの子はだあれ
 SF小説。悲しいお話。
・恋人よ
 ホラー。夜読んだせいで結構怖かった。
・時鐘館の殺人
 表題に相応しいミステリー。物語の出発点の意外性から、さらにそこから次々と起こる意外な展開の数々。
 最後の最後まで見逃せない。
時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)より
4122030986
No.6:
(4pt)

短編集

6つのエピソードから成る短編集です。
どの短編も面白く、どれもこれぞ今邑さんという終わり方を迎えます。
一冊読んだだけで、6回もいつもの「あれ」が体験できました。
短編集はあまり好きではないのですが、これはお勧めです。
昨年、お亡くなりになられたのが残念でなりません。
ニューストピックスのトップに出たときは、驚いたものです。
時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:時鐘(とけい)館の殺人 (中公文庫)より
4122030986



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