(短編集)
時鐘館の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
時鐘館の殺人の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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6つの短編集。今邑さんの作品は今まで、貴島刑事シリーズしか読んでませんでしたが、今作もサクッと読めて、秀逸なストーリーです。ジワジワとクライマックスに向かいつつ、最後の最後で、そうきたか!というオチをつけたいくつかの作品が印象的で、女性のコワサを印象付けられました。表題作は、本題のストーリー自体もさることながら、面白いのはその前提となる設定の方。いろんなバリエーションで楽しめた短編集でした。^ - ^ | ||||
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今邑さんの短編はどれも好きなのですがこの作品も他の作品に勝るとも劣らない完成度でした | ||||
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リアルな人間ドラマからSF寄りの作品まで、カラーにバラエティのあるミステリ短編集です。 個人的には「黒白の反転」がベストで、トリックそのものよりも、犯人を見抜いたとあるキャラの、 推理前と推理後で姿勢がガラッと変わるシーンにゾクッとしました。 表題作の「時鐘館の殺人」はオチの意外性は確かなものの、前評判に期待を上げ過ぎたせいかやや拍子抜けな印象でした。 | ||||
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短編は面白かったが、評価の高い時計館〜はさほどでもなかった。 | ||||
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娘のリクエストに応えて購入させていただきました。読書好きのきっかけになった作品です。 | ||||
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・生ける屍の殺人 ミステリー展開から始まり最後はファンタジホラーで終わる。 ・黒白の反転 これはミステリー。短くとも面白く後味も悪くない。 ・隣の殺人 これはオチがすぐにわかる。 ・あの子はだあれ SF小説。悲しいお話。 ・恋人よ ホラー。夜読んだせいで結構怖かった。 ・時鐘館の殺人 表題に相応しいミステリー。物語の出発点の意外性から、さらにそこから次々と起こる意外な展開の数々。 最後の最後まで見逃せない。 | ||||
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6つのエピソードから成る短編集です。 どの短編も面白く、どれもこれぞ今邑さんという終わり方を迎えます。 一冊読んだだけで、6回もいつもの「あれ」が体験できました。 短編集はあまり好きではないのですが、これはお勧めです。 昨年、お亡くなりになられたのが残念でなりません。 ニューストピックスのトップに出たときは、驚いたものです。 | ||||
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