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(短編集)
時鐘館の殺人
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時鐘館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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リアルな人間ドラマからSF寄りの作品まで、カラーにバラエティのあるミステリ短編集です。 個人的には「黒白の反転」がベストで、トリックそのものよりも、犯人を見抜いたとあるキャラの、 推理前と推理後で姿勢がガラッと変わるシーンにゾクッとしました。 表題作の「時鐘館の殺人」はオチの意外性は確かなものの、前評判に期待を上げ過ぎたせいかやや拍子抜けな印象でした。 | ||||
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短編は面白かったが、評価の高い時計館〜はさほどでもなかった。 | ||||
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娘のリクエストに応えて購入させていただきました。読書好きのきっかけになった作品です。 | ||||
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・生ける屍の殺人 ミステリー展開から始まり最後はファンタジホラーで終わる。 ・黒白の反転 これはミステリー。短くとも面白く後味も悪くない。 ・隣の殺人 これはオチがすぐにわかる。 ・あの子はだあれ SF小説。悲しいお話。 ・恋人よ ホラー。夜読んだせいで結構怖かった。 ・時鐘館の殺人 表題に相応しいミステリー。物語の出発点の意外性から、さらにそこから次々と起こる意外な展開の数々。 最後の最後まで見逃せない。 | ||||
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6つのエピソードから成る短編集です。 どの短編も面白く、どれもこれぞ今邑さんという終わり方を迎えます。 一冊読んだだけで、6回もいつもの「あれ」が体験できました。 短編集はあまり好きではないのですが、これはお勧めです。 昨年、お亡くなりになられたのが残念でなりません。 ニューストピックスのトップに出たときは、驚いたものです。 | ||||
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今邑氏の初期の短編を集めており、ファンタジーやホラーなども含まれたバラエティに富んだ作風が楽しめる一作。 目玉はやはり最後の表題作でもある時鐘館の殺人で、江戸川乱歩賞に応募され、鮎川哲也の賞にも応募された作品が元となっているようである。劇中作ネタでメタ的要素が満載の楽しめる作品に仕上がっている。 | ||||
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女流推理作家では一番おもしろい ストーリー展開や起承転結がよい | ||||
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「黒白の反転」はわかってたのに、なんで途中で思い出せなかったんだろう!というヤラレタ感がありました。 表題作の「時鐘館の殺人」は本当に、今まで読んだことない展開でした!!あー悔しいなぁ〜というのが正直な感想です。 今邑さんは本当に人の気持ちを上手く掴む文章を書く人だと思います。 | ||||
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どこか面白みを感じさせつつも,皮肉で切ない悪意を感じさせる短編集です。単なるアリバイや物理的トリックだけではなく,人のここの闇を巧みにトリックとして利用しているところが特徴的でしょうか。どのお話もミステリとして凝ってますし,十分楽しめると思います。 | ||||
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どこか面白みを感じさせつつも,皮肉で切ない悪意を感じさせる短編集です。単なるアリバイや物理的トリックだけではなく,人のここの闇を巧みにトリックとして利用しているところが特徴的でしょうか。どのお話もミステリとして凝ってますし,十分楽しめると思います。 | ||||
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