(短編集)

妻の女友達



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初公開日(参考)1995年03月
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短編集

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妻の女友達 (集英社文庫)

1995年03月31日 妻の女友達 (集英社文庫)

市役所の戸籍係をしている夫と美人ではないが清楚で控えめな妻。平和で波風の立たない人生をこよなく愛する夫婦の前に、突然現れた妻の学生時代の女友達。女流評価家として活躍するスキャンダラスな女の登場が平穏な家庭をいつのまにか破滅的状況に追い込んでいく…。推理作家協会賞受賞の表題作。ありふれた日常に潜む愛憎が殺意を纒ってあなたの背後に忍び寄る恐怖の瞬間。傑作サスペンス6編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

妻の女友達の総合評価:6.77/10点レビュー 13件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

妻の女友達の感想

つまらなかったです。
本書は「女は怖い」をテーマにした短編集です。
外見が可愛らしい純真そうな女性が実は腹黒いというのは、それほど意外なネタなのでしょうか。
トリックもなんだかチャチですぐ解ってしまうし、人物も何か良く書けているという気もしません。
賞も取ったみたいなのに、どうしてなんだろうと思ってしまいました。absintheが男性だからですかね?
うーん・・・・女性が読んだら違う感想を持つとも、思えないんですけどね。


absinthe
BZLMTCHK
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未読の方はご注意ください

No.12:
(3pt)

おもしろかったにはおもしろかった

心に残るかと問われれば残らない本になるだろう。これから仕事をする。仕事をするなかで忘れていくかもしれない。ひとつだけおもしろかった賞があった。小池真理子さん、でも好きです。
妻の女友達 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:妻の女友達 (集英社文庫)より
4087483304
No.11:
(5pt)

女の嫌なとこ

短編集なので読みやすく、女性なら分かる心がモヤモヤする話。
妻の女友達 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:妻の女友達 (集英社文庫)より
4087483304
No.10:
(4pt)

さすが代表的短編集|

個性的な初期作品集としても面白く、以後短編ミステリー作家としての名声を得たのもうなずける。
妻の女友達 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:妻の女友達 (集英社文庫)より
4087483304
No.9:
(5pt)

ブラックなミステリー

表題作を含む六篇の短編集です。
どの作品をとっても、独特の雰囲気を持った「ミステリー」になっています。
それぞれの結末も洒落ているし、それぞれの持つブラックな感じが素晴らしいと思います。
確かに、どの作品も「ミステリー」には違いないのですが、所謂「謎解き」に関心がなさそうなストーリー展開です。
むしろ、どこでもありそうな状況設定なのですが、結末の「意外性」に重きが置かれているように思います。
しれだけに、それぞれの作品の読後感に好き嫌いが出てきそうですが、個人的には大好きな作品群でした。
妻の女友達 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:妻の女友達 (集英社文庫)より
4087483304
No.8:
(1pt)

読むのが辛かった

凄い高評価の多い中気が引けるのだが、正直☆1である。まあここは好みの違いだろうか。
これを読んで「女って怖い」と素直に思えるとしたらそれこそ怖い。

まず「菩薩のような女」
表題作で犯人となんとなくの動機がわかる稀有な作品。特に面白みもないし、計画も穴だらけだがご愛嬌なのか。まだマシな方。

二作目 「転落」
色々と転落する作品。展開はベタ中のベタだし、登場人物の夕子の反応が機械的すぎ。猫の名前だけが面白い。

三作目「男喰いの女」
変化球だが展開は読める。猫に厳しい作品。誰にも感情移入できないし同情もできない。

四作目 「妻の女友達」
どこかで読んだような話を四作も続けて読むと発狂しそうになることを理解。この辺から死んだ目で読んでた。
これも相変わらず誰にも感情移入できない作品。
主人公の思考のぶっ飛びくらいに笑うしかないし、表向きはおとなしく裏で行動する某キャラは、計画成功した途端馬鹿みたいに丁寧に説明しだし、人格の乖離を疑う。
キャラが基本的に浅いのか違和感しか感じない。

五作目 間違った死に場所
馬鹿な作品(褒め言葉)
これだけは終始ニヤニヤしながら読めて面白かった。

六作目 終幕
最初はどこかの昼ドラのような展開と、井の中のカワズ的な主人公に辟易してたが展開的に小気味が良い。この中では割と好きなほうか。

総評
同じようなテーマでどこかで聞いたような話ばかりがならび、食傷気味どころの騒ぎではない。下手な短編は下手な長編より読むのが辛いことを教えてくれた作品集であった。ウィキかなにかで「短編の名手」と書かれていたが、この作品だけを読んだ身としては嘘だろという感じ。
本当にこういう系統の話が好きな人や作者が好きな人以外読まないのが吉かと。
妻の女友達 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:妻の女友達 (集英社文庫)より
4087483304



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