柩の中の猫



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    初公開日(参考)1990年09月
    分類

    長編小説

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    柩の中の猫 (集英社文庫)

    2004年11月01日 柩の中の猫 (集英社文庫)

    1955年、20歳の雅代は、美大で油絵を教える川久保悟郎の家に、娘の桃子の家庭教師を条件に住み込むことになる。モダンな明るさに満ちたその家に母親の存在はなく、孤独な少女の心には飼い猫のララだけが入れるのだった。緊張をはらみつつも表面は平穏な日々。均衡を破ったのは悟郎の恋人の登場だった―。30年の時を経て語られる悲劇的な事件の真相。心理の綾を精緻に紡ぐサスペンス長編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.13:
    (5pt)

    30年ぶりくらいに読んだ。

    30年くらい前、10代の頃に読んで、最近思い出してまた読みたくなりAmazonで見つけて購入した。新潮社で文庫化されて、2004年(20年前!)に集英社からも文庫化で出るなんてすごい。

    設定は1955年と古いが面白くて惹きこまれた。桃子とララ。
    自分も猫を飼っているので、猫の描写がよく書けていて感心した。

    何となく湊かなえさんのミステリーっぽい、読後感の悪さがある。それも忘れられなかった。

    ネタバレになるが、後に桃子が精神を病んで23歳で亡くなったのは、真実を知ってしまったからではないかと推測した。
    悲しいのに美しい、そんな小説だった。
    柩の中の猫 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:柩の中の猫 (集英社文庫)より
    4087477568
    No.12:
    (3pt)

    柩の中の猫

    1955年、20歳の雅代は、美大で油絵を教える川久保悟郎の家に、娘の桃子の家庭教師を条件に住み込むことになる。モダンな明るさに満ちたその家に母親の存在はなく、孤独な少女の心には飼い猫のララだけが入れるのだった。緊張をはらみつつも表面は平穏な日々。均衡を破ったのは悟郎の恋人の登場だった―。
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    No.11:
    (5pt)

    冬になると読みたくなる一冊

    何故か、冬になると読みたくなります。
    赤いフードの桃子とララ。

    桃子に心酔する主人公(語り手?)のように、読み返す毎に桃子を好きになっていきました。

    孤独で孤高で、繊細で残酷な少女。

    景色や、お部屋の様子や、空気まで全ての描写が素晴らしく
    文字が頭の中で映像になる。

    美しい映画がこの一冊のページを捲った時に始まる、そんな作品です。
    柩の中の猫 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:柩の中の猫 (集英社文庫)より
    4087477568
    No.10:
    (4pt)

    切ない

    「猫」という文字に惹かれて手に取りました。
    涙、涙、、、。
    猫好きさんにはオススメできません。
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    4087477568
    No.9:
    (5pt)

    お気に入り

    小池真理子さんの本が大好きで、片っぱしから読んでいます。 このお話はとても切なく、悲しくもありますが、私のなかではかなりのお気に入りです。 先が気になって一気に読んでしまったほど、話にどんどん引き込まれていきました! 小池真理子さんはすごいですね。 どーやってこんな小説が書けるのでしょうか。
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