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柩の中の猫
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書籍一覧
3件 登録されています
■柩の中の猫 (物語の王国)
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発行日:1990年09月01日
出版社:白水社
ページ数:231P
【あらすじ】
「ララ」と呼ぶ猫を偏愛する一人娘の前に、理知的で美しい「ママ」が現われた。「ママ」が犯した「ララ」への罪に、小さな復讐心が次第に芽生えていく、小池ニューサスペンスの秀作。
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■柩の中の猫 (新潮文庫)
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発行日:1996年06月28日
出版社:新潮社
ページ数:206P
【あらすじ】
東京郊外に暮らす美術大学の講師、川久保悟郎。その娘でララという名の猫にだけ心を開く孤独な少女、桃子。そして、家庭教師として川久保家にやってきた画家志望の雅代。微妙な緊張を抱きながらもバランスのとれた三人の生活はそれなりに平穏だった。そう、あの日、あの女が現れるまでは…丹念に描かれた心の襞と悲劇的なツイスト、直木賞作家の隠れた名作待望の文庫化。
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■柩の中の猫 (集英社文庫)
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発行日:2004年11月01日
出版社:集英社
ページ数:203P
【あらすじ】
1955年、20歳の雅代は、美大で油絵を教える川久保悟郎の家に、娘の桃子の家庭教師を条件に住み込むことになる。モダンな明るさに満ちたその家に母親の存在はなく、孤独な少女の心には飼い猫のララだけが入れるのだった。緊張をはらみつつも表面は平穏な日々。均衡を破ったのは悟郎の恋人の登場だった―。30年の時を経て語られる悲劇的な事件の真相。心理の綾を精緻に紡ぐサスペンス長編。
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