あなたから逃れられない
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ヒロインの比奈子が主役か、と読み始めに思ったが、終わり近くになって、ほんとの主役は旦那の麻生だと言う、筋書きに気付いた。女性作家は美女の描き方が上手いとは限らない、ということは小池氏にも当てはまる。読んでいて、頭に浮かばないのである。「冬の伽藍」でもそうだった。かえって男性作家のほうが上手いかも、と思う。結論からすると、まあまあの推理小説。 | ||||
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久しぶりに小池真理子の話を読むと、 突然の自殺、殺人に戸惑う。 そうだ、小池真理子は推理小説を書くんだ。 解説の森瑶子がうらやましがっている。 「アルレーみたいなものを書きたいの」 ごめんなさい。アルレー読んでません。 アルレー読んでから、又読みます。 | ||||
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85年発表の小池初期のミステリー。彼女の初期のサスペンスものの中ではとても面白かった。不倫中の金持ちの人妻、エキセントリックな愛人、王のようにのさばる金持ちの夫、奴隷のようにかしづく老いた家政婦。単純に見えた一つの事件をきっかけに、2重、3重にも複雑になっていく。森瑤子が興味深い解説文を捧げているのも'めっけもの'の1冊だった。 | ||||
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