(短編集)

人影花



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    人影花 (中公文庫)
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    初公開日(参考)2014年09月
    分類

    短編集

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    人影花 (中公文庫)

    2014年09月20日 人影花 (中公文庫)

    見知らぬ女性からの留守電、真実を告げる椿の花、不穏に響く野鳥の声…ささいなことから平和な日常が暗転し、足元に死の陥穽が開く。戦慄に満ちた文庫オリジナル短篇集。没後なお読者を惹きつけてやまない今邑ミステリの精華がここに。 (「BOOK」データベースより)




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    人影花の総合評価:9.20/10点レビュー 5件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (5pt)

    オカルトミステリー短編集

    短編集で、どの話も途中までは平穏なのに展開しだしてからはまるでジェットコースターのようにスピードアップしのめり込ませます。後味の悪い顛末がじわりと心に広がるのが怖くて良いです。
    人影花 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:人影花 (中公文庫)より
    4122060052
    No.4:
    (5pt)

    最高

    娘のリクエストに応えて購入させていただきました。読書好きのきっかけになった作品です。
    人影花 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:人影花 (中公文庫)より
    4122060052
    No.3:
    (4pt)

    お蔵出し短編集

    今邑氏の過去に雑誌媒体で発表されながら、単行本未収録となっていた短編とショートショートを集めた文庫オリジナルのお蔵出し集である。
    言ってみれば、今まで単行本に収録されなかったあまり出来の良くないマイナー作品の発掘ということになってしまうのだが、やはり今邑氏らしい、落ちは分かってしまってもそれでも抜群に引き付けるストーリーテリングの巧みさと読みやすい清冽な文章が堪能でき、今まで出した短編集と比べると質はやや劣るが、それでも標準以上の出来である。
    人影花 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:人影花 (中公文庫)より
    4122060052
    No.2:
    (5pt)

    また読めて本当にうれしい

    今邑さんの小説が大好きで、もう読めないのが残念でなりませんでした。未収録作品を丹念にあつめた本作が出て、本当にうれしい。既読の作品もあるけれど、改めて読むと、ミステリとホラーの境目をたゆたい、不安定な揺らぎで読者を最後までひきつける力量に魅了されます。今邑さんのジャケットいえばこの方(と個人的に思っている)、北見隆氏のイラストとともに、新鮮な気持ちで読み終えました。
    解説にも書かれていますが、これが最後と言わず、また未収力作品がどこで見つかり、新刊がでることを願ってやみません。
    人影花 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:人影花 (中公文庫)より
    4122060052
    No.1:
    (4pt)

    読みやすく楽しめる一冊

    椿はそこにいる人の数だけ花を咲かせるという言い伝えをモチーフにした、ラスト一行の意外性がきいた表題作『人影花』や、偶然かかってきた間違い電話に悪戯心からデタラメな返答をしたのをきっかけに、同じ人物から執拗にかかってくることとなった異様な電話が恐怖を生む『私に似た人』、卵ごと巣を焼き捨てたため鳥の呪いに報復されたのだという不気味な女の告白を聞く『鳥の巣』など、収録作9編のうち、ホラー3作ミステリ6作からなる短編集。

    「こんな偶然が―」「心理的に納得が―」といった厳格すぎるリアリズムの矛をかざしたり、「人間や社会や人生を深く掘り下げて―」といった気むずかしい論評はさけて、作者の読みやすくてスピーディーな筆先に身をまかせるのが一番。そうすれば、曲がったり回ったりのアクロバティックな展開の後、巧みなオチに脳ミソを投げ出される、ミニ・アトラクションのような作品群に、スリリングな時間を楽しませてもらえる一冊となっている。
    人影花 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:人影花 (中公文庫)より
    4122060052



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