「死霊」殺人事件



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初公開日(参考)1994年06月
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長編小説

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「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)

2011年04月23日 「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)

会社経営者奥沢峻介と妻千里、奥沢の盟友上山の3人が死体で発見された。千里は左手薬指が切断されていた。現場は密室状態。最初に殺害された千里が2人を殺したのか。不可解な犯罪の解明にあたる貴島刑事。大胆・斬新なトリックを解く。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

「死霊」殺人事件の総合評価:6.75/10点レビュー 8件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

「死霊」殺人事件の感想

事件が1つで終わらないところが、このシリーズの醍醐味でしょう
面白かったのですが、やっぱり、「たくさんある刑事ものの1つ」という域なんですね。
ジャンルの好みの問題です。


Hidezo
GX0TU62Y
No.1:
(6pt)

「死霊」殺人事件の感想

今邑さんの本は登場人物が多いですが
この作品は特にその傾向が顕著に表れていると思います。
展開や場面の切り替わりも速いので読みづらくはあるかもしれませんが
しかし、この、絡まった紐がほどけていくような感覚は素晴らしかったです。
どんでん返しとは違った、すっきりとした読了感でした。

LN
XL1SRHRZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(3pt)

ミスリードの処理以外は◯

いくつか登場するミスリードの処理に不満がありましたが、全体としてはうまくまとまっていると思いました。ただ、そのミスリードの部分が本作の核となる部分だと思うので、読後のもやっと感はどうしても残りました。料理の仕方でもっと大傑作になった可能性もある作品だと思います。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
412205463X
No.5:
(3pt)

面白かった!

彼女の本、数冊読んだ中でこれが今は一番面白かった。
トリック程の事ではないけれど、ゾンビか?となった状況を
明かされると、「そんなこと?!」ってなるけれど、ゾンビなんて存在しないのだから
そのほうがしっくりくる。

で、結局篠原が殺していたのは、母親だよね?違うの?
この作家さんは最後にいつも何かある。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
412205463X
No.4:
(5pt)

アリバイ崩しのシリーズ3作目

今邑氏の貴島シリーズの3作目で、タイトルはホラーチックだが、純粋な本格ミステリーである。
90年代後半の作品であるが、全編を覆う昭和チックなミステリーの雰囲気が良く、本作で扱われるのも今時珍しいアリバイトリック崩しである。前半の不可解な状況が見事に論理的に解決されていく構成も見事であり、さらに事件の背景も味わい深い。
今邑氏の作品としては一番のお勧めできるシリーズと言える。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
412205463X
No.3:
(4pt)

もしかしたら

今邑氏の作品でこれが一番好きかもしれないな。
あとがきが、311以降に書かれたものだとしってまた別の驚きと淋しさ。
もっと作品を読みたかったです。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
412205463X
No.2:
(3pt)

おもしろい

警視庁捜査一課・貴島シリーズの第三弾になります。
相変わらず少しだけ切れ者の貴島刑事が、少しずつ切れ味を発揮しながら、終盤で最高の切れ味を見せます。
死霊とタイトルにありますが、ホラー小説のたぐいではありません。
ミステリー小説です。
もう大分前の作品という事ですが、今読んでも全く色褪せません。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
412205463X



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