ST 黄の調査ファイル
- ST警視庁科学特捜班シリーズ (11)
- 色シリーズ (5)
- 集団自殺 (15)
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 | 2003年12月31日 ST 黄の調査ファイル (講談社ノベルス) 宗教団体「苦楽苑」の若者信者四人が突然の集団自殺を遂げた。検死官はカルト的な自殺と断定したが、事件現場の不自然さを疑ったSTは調査を始める。少しずつ明らかになる事件の裏には、教団幹部の対立や自殺に加わらなかったもう一人の存在が浮上。STメンバー僧侶の山吹が禅を通して現代人の心の闇に迫る。 (「BOOK」データベースより) |
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| 禅も宗教も正直よくわかりませんが、心穏やかに物事を考える見つめることで見えてくることはあります。焦りや早とちりでのミスは、痛いほど経験してきました。そんな私でも、心を無にする(近づける)とデスクワークのサラリーマンですが、ゾーンに入ったような感覚になるような気もします。冷静さ。大事です。座禅を組むシーンの細やかな描写、とても好きです。小説を読む醍醐味を感じました。 | ||||
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| 作者さんの、別のシリーズならこういう展開や結末もありだと思いますが、STシリーズとしては、もっと現実的で納得出来る結末がよかったです。 とはいえ、個性豊かで魅力的な登場人物達は相変わらず面白かったです | ||||
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| シリーズものですが、初めて読む人でも内容は理解できます。 キャラ５人が特徴でそれぞれの能力に応じた捜査を展開するので、ファンにとっては嬉しい続巻です。 | ||||
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| 途中のヌメヌメしたやつの話が気持ち悪かった。。。 でもやっぱりおもしろかった。 | ||||
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| このシリーズの川那部警視のお決まりの「自殺だ」「事故だ」が好きです。 毎度懲りない感じでいい味だしています。 リアルでの神奈川県警の捜査もこんな感じなんだろうか？ | ||||
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