ST 為朝伝説殺人ファイル
- ST警視庁科学特捜班シリーズ (11)
- 伝説シリーズ (3)
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STシリーズを一気読みしたのですが、この3冊だけは、違うなあという感じ。 例えるなら「浅見光彦」プラス「QED」のウンチクを軽くした感じ。 以前のモスクワはともかく、東京を出る意味が分からない。 | ||||
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歴史に凝ってるな。 なかなか面白かった。 5人で一つが無理になってきた感があるかな。 | ||||
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P116~117 「警察官じゃないのですか?」 瀬戸村の質問に、菊川がこたえた。 「私と、この百合根警部は間違いなく警察官です」 菊川はちらりと百合根を見た。 そこまで説明する必要はないと責めているような眼差しだった。百合根は口をつぐんだ。 瀬戸村の質問に菊川が答えたはずなのに、いつの間にか百合根くんが発言したことになってる…! 百合根くんが「私と、この菊川警部補は間違いなく警察官です」と答えたのが正しいと思われます。笑 | ||||
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今野敏氏の本は、スピード感があり、かつ小説の中の情報で改めて教えられることが多く、とても面白く読ませていただいております。その意味では、安価かつ手軽に手に入るコ奪うボンamazonによる書籍購入は利用価値が高いです。 | ||||
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読了した瞬間、思わず「つまらなかった~」と声に出してしまいました。 STシリーズはエピソード1から順に読み進め、色シリーズを読破し、初めて伝説シリーズに突入しました。 これまでの作品はSTメンバーが持つそれぞれの特殊能力(?)を如何なく発揮しており、またストーリーの展開もよく練られていて、読んでいてとても面白かったです。 色シリーズ読了からおよそ1ヶ月空けて、こちらの作品を読みました。 期待していた分、ガッカリというかビックリというか。本当に同じ作者の作品か?と思うくらいギャップがありました。 ほぼ同時期に伊豆大島と奄美大島でそれぞれ起こったダイビング事故死。 まったく無関連と思われていた2件の事故だが、いずれの場所も源為朝ゆかりの地ということに着目した某テレビ番組が、特集コーナーを設けようと取材班を派遣する。すると、その内の1人である番組の女性キャスターが、取材旅行中に不審死を遂げる。 これは偶然の事故なのか、はたまた殺人なのか。そもそも、最初の2件は本当に事故死なのか。 3人の死は源為朝伝説と関係があるのか…? …という感じのストーリーなのですが、まず捜査にST全然必要ない。 青山が多少それっぽい見解を話してはいるが、プロファイリングなどと言えるようなレベルのものではない。他の4人に至ってはいる意味なし。空気。 何より、ストーリーの結末がもう…ここまで引っ張っておいて、結局それ!?って感じです。 まぁ犯人というポジションの人がいるのですが、動機はそれまで散々出てきた話と何の関連もなく、連行の際にはふてぶてしかったのに署での取り調べに入った途端あっさり自供。まさにぽっと出で逮捕されて、はい解決しましたーってか。 文庫本で300ページ読み進めてきて、こんなに時間の無駄を感じた作品も珍しいです。 為朝伝説は事件にまったく絡んでいません。ええ、ひとっつも。無理やり話に出しているだけ。 「為朝伝説殺人事件」と銘打っておいてこれかい。3件の事件(事故?)の全容、そんなんかい。もうビックリです。 次作の桃太郎伝説も読了していまして、こちらの方はまだマシです。難解すぎて現実味は皆無ですが、複雑すぎるくらい複雑な事件背景をよくまとめてあります。 あと沖ノ島と化合(エピソード0)が残っていますが、為朝伝説はこれまでの中でぶっちぎりで残念作品でした。同じシリーズ、同じ作者とは思えません。 「読み進めるのが苦痛だった」「リタイアした」という他の方々のお声がよくわかります。読み終えたら終えたで、呆気にとられます。もちろん、悪い意味で。 | ||||
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