ST 毒物殺人
- ST警視庁科学特捜班シリーズ (11)
- オカルト (136)
- カルト (79)
- 初期シリーズ (3)
- 変死体 (165)
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ST 毒物殺人の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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警視庁におけるST廃止論が挙がったり、ラストの盛り上がりとオーソドックスな展開でしたが、楽しみながら読むことができました。 | ||||
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STシリーズ第2弾。今回も特殊能力を持ったメンバーが力を発揮し、事件解決に導きます。突っ込めばキリがないが、面白くない訳ではない。リアリティとは別の世界で成立していると考えて、読み易い文章の軽いストーリーを、細かい事は気にせずに楽しく読んで欲しいと思います。 | ||||
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登場人物の刑事の個性がすごく好きです。みんな勝手なことをしてるけどそれが捜査に活きている。やたら嗅覚が優れる、耳がよくどんな音も聞き取るとかまるで犬かコウモリか?みたいな個性豊かなメンバーが世の中の汚れを洗ってるみたいです。 | ||||
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まるで超能力者の集まり。各自の能力を発揮しながら推理し、事件を解決に導く。このチームの活躍する事件をもっともっと読みたくなった。 | ||||
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シリーズ前作に続いて、STメンバーが夫々の個性を活かした発想で複雑な事件を解決に導く。一見関連の無さそうな2件の変死事件の捜査の展開と、人気女子アナのプライベートライフが同時進行の形で結びついて行く過程で、STの洞察が最後の謎解きに引き込んで行く。今後のシリーズ続編でのSTメンバーの同様な活躍に期待したい。 | ||||
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ST第二作は、毒殺事件の真相をSTが解明していくストーリー。 難解な事件を追っているが、百合根たちとは別に女性キー局アナウンサーの視点で描かれた大人の恋愛ストーリーも面白い。2つの視点で描かれたストーリーが後半になって絡み合う。ミステリの王道を行く展開。でも、今野敏の筆力もあって読み応え十分に仕上がっている。 ふと、ST5人の名前に気が向いた。青山、赤城、翠、山吹、黒崎。皆が色に纏わる名前だが百合根は、、、? 本作で描かれている百合根の個性を踏まえて、なるほど百合は白色。百合根はしっかりと彩りを持った個性的なSTを際立たせるキャンパスの役割を担っていることに気付かされた。 いやいや、1999年に描かれている作品とは思えない、2022年に読んでも十分新鮮さを感じられました。 本作は間違いなく名著だと思います。 | ||||
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相対的に自分の価値を見出す者と、揺るがない自尊心を持つ者と・・・ 前者の方が多いんだろうな。今の日本では特に。 競争意識は、互いに高めあえば良い成果をもたらすが、ライバルを蹴落とす方に向かえば、本当に見苦しい。 警察内部は、そんな人物達がひしめき合っていそうな感じが良く出ていて面白かった。 一般市民からすれば、犯人逮捕に向けて、一丸となって、互いに補い合い助け合ってくれるのが理想。 でも、現実には無理なんだろうな、人間は。 総じて、良かったが、一つだけ。 「霊魂不滅」は「聖書」では、悪霊の教えだぞ。キリストの復活は「霊魂不滅」ではない。 キリスト教の意訳聖典ではなく、聖書(字義訳)をよく読めば(ヘブライ語やギリシャ語の翻訳含めて)解る。 | ||||
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