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ST 為朝伝説殺人ファイル



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ST 為朝伝説殺人ファイルの評価: 2.89/5点 レビュー 18件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(3pt)

STジャナイ感いっぱい 二時間ドラマ用?

STシリーズを一気読みしたのですが、この3冊だけは、違うなあという感じ。

例えるなら「浅見光彦」プラス「QED」のウンチクを軽くした感じ。
以前のモスクワはともかく、東京を出る意味が分からない。
ST 為朝伝説殺人ファイル (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ST 為朝伝説殺人ファイル (講談社ノベルス)より
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No.17:
(2pt)

面白い

歴史に凝ってるな。
なかなか面白かった。
5人で一つが無理になってきた感があるかな。
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No.16:
(4pt)

誤植発見のおしらせ

P116~117

「警察官じゃないのですか?」
瀬戸村の質問に、菊川がこたえた。
「私と、この百合根警部は間違いなく警察官です」
菊川はちらりと百合根を見た。
そこまで説明する必要はないと責めているような眼差しだった。百合根は口をつぐんだ。

瀬戸村の質問に菊川が答えたはずなのに、いつの間にか百合根くんが発言したことになってる…!
百合根くんが「私と、この菊川警部補は間違いなく警察官です」と答えたのが正しいと思われます。笑
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No.15:
(5pt)

購買本の評価

今野敏氏の本は、スピード感があり、かつ小説の中の情報で改めて教えられることが多く、とても面白く読ませていただいております。その意味では、安価かつ手軽に手に入るコ奪うボンamazonによる書籍購入は利用価値が高いです。
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No.14:
(2pt)

ビックリ。ガッカリ。

読了した瞬間、思わず「つまらなかった~」と声に出してしまいました。
STシリーズはエピソード1から順に読み進め、色シリーズを読破し、初めて伝説シリーズに突入しました。
これまでの作品はSTメンバーが持つそれぞれの特殊能力(?)を如何なく発揮しており、またストーリーの展開もよく練られていて、読んでいてとても面白かったです。
色シリーズ読了からおよそ1ヶ月空けて、こちらの作品を読みました。
期待していた分、ガッカリというかビックリというか。本当に同じ作者の作品か?と思うくらいギャップがありました。

ほぼ同時期に伊豆大島と奄美大島でそれぞれ起こったダイビング事故死。
まったく無関連と思われていた2件の事故だが、いずれの場所も源為朝ゆかりの地ということに着目した某テレビ番組が、特集コーナーを設けようと取材班を派遣する。すると、その内の1人である番組の女性キャスターが、取材旅行中に不審死を遂げる。
これは偶然の事故なのか、はたまた殺人なのか。そもそも、最初の2件は本当に事故死なのか。
3人の死は源為朝伝説と関係があるのか…?

…という感じのストーリーなのですが、まず捜査にST全然必要ない。
青山が多少それっぽい見解を話してはいるが、プロファイリングなどと言えるようなレベルのものではない。他の4人に至ってはいる意味なし。空気。
何より、ストーリーの結末がもう…ここまで引っ張っておいて、結局それ!?って感じです。
まぁ犯人というポジションの人がいるのですが、動機はそれまで散々出てきた話と何の関連もなく、連行の際にはふてぶてしかったのに署での取り調べに入った途端あっさり自供。まさにぽっと出で逮捕されて、はい解決しましたーってか。
文庫本で300ページ読み進めてきて、こんなに時間の無駄を感じた作品も珍しいです。

為朝伝説は事件にまったく絡んでいません。ええ、ひとっつも。無理やり話に出しているだけ。
「為朝伝説殺人事件」と銘打っておいてこれかい。3件の事件(事故?)の全容、そんなんかい。もうビックリです。

次作の桃太郎伝説も読了していまして、こちらの方はまだマシです。難解すぎて現実味は皆無ですが、複雑すぎるくらい複雑な事件背景をよくまとめてあります。
あと沖ノ島と化合(エピソード0)が残っていますが、為朝伝説はこれまでの中でぶっちぎりで残念作品でした。同じシリーズ、同じ作者とは思えません。
「読み進めるのが苦痛だった」「リタイアした」という他の方々のお声がよくわかります。読み終えたら終えたで、呆気にとられます。もちろん、悪い意味で。
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No.13:
(2pt)

STシリーズだから読んだ、という感じ

STの能力が生かされていない。 著者の今野氏が急いで書いたのかな?
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No.12:
(4pt)

やっぱりキャップは可愛いな。

赤城さんの、リーダー気質に憧れてるけど、キャップだからSTをまとめられるんだよ。 気遣い半端ないです。 胃炎にならないか心配(笑)
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No.11:
(2pt)

残念

この作者さんは、ある意味で有名であり素晴らしい方なので、期待していましたが、選んだ為朝が悪かったのか?個人的には期待外れの作品でした。
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No.10:
(5pt)

歴史も勉強しなくては。

このシリーズは本当に面白い。色んなジャンルの現場や設定。とにかく面白い。今度はどんな設定のお話なのか楽しみに待っています。
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No.9:
(5pt)

今野 敏のSTシリーズ

このSTシリーズは個性的な5人が活躍する今までの警察物とは一味違う面白さがあります。
読み始めたら全巻一気読みになります。
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No.8:
(2pt)

消化不良

「本当に事件は為朝の“呪い”によるものなのか?」(裏表紙より)の宣伝文句の通り、為朝伝説の有る土地に絡んだ事件が発生し、それをSTの面々が各々の能力によって真相を暴きだす、と言うストーリーを期待するとがっかりしてしまうかも知れない。
せっかくのSTシリーズ、各々の能力をもっとフィーチャーしても良かったのかも知れない。

タイトルに「消化不良」と書いたのは、せっかく引き出しの多い今野氏なのに、本作品ではそれを生かし切れて居ないからだ。
今回の事件の発端は2人のダイバーの死。実際にSTの面々もそれぞれの現場に赴き、ダイビングショップの経営者と会話をしている。ならば、趣味で実際にダイビングをしている今野氏ならではの、ダイビング薀蓄ネタをもっと入れるとか、一旦は他殺が濃厚と判断されたが、実際はダイビングで起こり得る稀な事故死だったとか(それをSTの特異能力で発見する)、STシリーズならではの面白みが欲しかった。
また、せっかく沖縄に出張に行くのなら、これまた沖縄の空手に造詣が深い今野氏ならではの、例えば地元刑事と黒崎による空手談義を入れるとか、色々話しを膨らませて欲しかった。

そもそも巻末の解説にも書かれている様に、「為朝伝説」といわれてもピンと来る人は少ない。そのピンと来ない伝説を消化し切れないまま、伝説と事件が関わりを持たずに物語りが終わってしまった。

因みにこの作者の大ファンなので、敢えて辛口の☆2つにしました。
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No.7:
(1pt)

テレビの2時間ドラマ・・・駄作

登場人物のキャラが結構面白いのになんで・・・・と、このシリーズを通しての感想を書くしかない状態です。
この後の作品を読むか検討中。
推理物としてはまるでお勧めできないシリーズで、警察物とも言えないし、ファンタジー?
事件の殺しネタは多分誰でも気が付いちゃう(実際、すぐに判った)から科学捜査物では無いし、分類に困るシリーズです。
只、面白設定の登場人物の動きはちょっと好きで、その所為で読めちゃう。
読後感は飛んでも設定の2時間ドラマとよく似ていて「あ〜、終わったんだ」、だから星1個。
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No.6:
(1pt)

途中放棄

殺人事件と事故死と為朝伝説を強引にこじつける。耐えきれずに放棄。歴史伝説ミステリーとは作者はおわかりか?
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No.5:
(2pt)

いまひとつ

言ってしまうと、テレビ局のワイドショーの制作現場の裏側を舞台にして、女性キャスターの殺人事件が起こり、それをSTが解決するという話です。タイトルの為朝伝説というのは、源為朝に由来の土地でダイバーが続け様に事故死したため、それを取材に行ったところで殺人事件が発生ということでこのタイトルがついているようです。最初は少しおもしろいかとも思いましたが、途中で退屈になってきて、何度も放り出しそうになりましたが、何とか耐えて最後まで読み切りました。STが登場する話は初めて読んだのですが、少なくとも、この話に関しては、特にSTが登場する必要性が感じられないですし、読み慣れないものにとって見ると、キャラクターが多すぎて感情移入しにくいです。最終的な落ちも、何だか予想の範囲を大きく超えないし、構成が十分練られているとは言い難いです。あまりおすすめできる内容ではないように思います。
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No.4:
(2pt)

ファンでもガッカリ

ゴレンジャーとの批判がありますが僕はこのSTシリーズのお約束感やキャラが好きで読んでます。が、今回の作品はちょっとガッカリしました。まず、事件の設定がつまらない。為朝伝説伝承の地と連続死亡事故をくっつけて、呪いか?連続殺人か?と煽るのは王道でいいのだが、読み進めていくと底が浅すぎて、全くSTが出張るような事件でもありません。7人で出張に行くだけ税金のムダ(笑)と思ってしまう位です。せっかくの呪いの地を舞台にした殺人事件ならば、捜査中に不審な死亡事故が起きて山吹が為朝の霊を鎮めるとか、結城が霊が出ると言われる場所で不審音を聞くとか、もっとSTファンを楽しませる「ありえないけどお約束」が欲しかったと思うのですが。
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No.3:
(2pt)

stシリーズはもう読まない

隠蔽捜査から興味を持って今野敏の本を漁りました。STシリーズを一からここまで読みましたが今回の作品はちょっと、残念です。旅シリーズに入ったのでしょうが、取材旅行でもしたかったから書いたのかなあ?と読みながら感じていましたが、為朝伝説と実際のSTの捜査はほとんど関係ないし伝説をうまく使って物語を組み立てても良いようなもの、実際には全く伝説が生かされてないし、軽すぎる読み物で紙がもったいないとも感じました。以前の作品の中で一番の駄作だったような気がします
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No.2:
(3pt)

3.5ってところかな

このSTシリーズは、色々能力のある人たちが集まっていて事件を解決していく(あまり積極性は無い集団です)お話なのですが、今回は、その5人が目立っていないというか…これはシリーズ全体を通していえるのですがキャラ設定が強すぎて使い切れてない?感じがします。それが凄く勿体無いなぁと思ってます。お話全体にながれる雰囲気が好きだし読みやすいし好きなシリーズではあるんですけど。
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No.1:
(5pt)

伝説シリーズ、スタート

STバカンス編と銘打って過言ではないでしょう、今回の為朝伝説殺人ファイル。STのメンバーが、八丈島に、鹿児島に、沖縄に飛んでくれます。『為朝伝説』のある土地で起こった、三つの変死事件。それを調べる為に、ST達がロシア以来の出張に出ます。事件そのものは特別どうこう、と言うモノはありませんが、訪れた先々での景色や風景、また呪いの必要条件、伝説が生まれる過程など、興味深い話を織り交ぜつつ、真相に迫る過程は流石です。新しい『ST』、是非堪能してください。
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