赤い密約



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初公開日(参考)2007年12月
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長編小説

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赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)

2017年08月03日 赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)

ロシアのテレビ局が襲撃された。偶然居合わせた空手家の仙堂辰雄は、テレビ局の記者から頼み事をされる。これを日本で放映してほしい―渡されたのはビデオテープだった。激しい銃撃戦から脱出した仙堂は、記者が殺されたことを知る。襲撃にはマフィアも絡んでいた。奴らの狙いは一体…。帰国した仙堂の周辺に暴力の匂いがたちこめる。緊迫する日ロ情勢を舞台に描く、熱烈格闘小説!(「BOOK」データベースより)




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赤い密約の総合評価:7.71/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(4pt)

やや乱暴なストーリー展開だけど

やや乱暴なストーリー展開だけど娯楽作品としては許容範囲でしょうか。
今野作品としては及第点かなと思います。
赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198942463
No.6:
(5pt)

息を呑む臨場感

ロシアの大物政治家・マフィア・反体制派・日本のヤクザを巻き込んで展開してゆくストーリーは、目の前で起きているかの如き臨場感で、映画を観てるように、何度も息を呑む迫真の一作でした。
赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198942463
No.5:
(3pt)

今野氏の趣味満載!

本書を完璧に楽しむには、首里手系統の空手を経験していないと理解出来ない部分が多いと思う。ある程度の銃の知識や、ロシアの知識も。勿論それらの知識が無くとも楽しめるのは楽しめるが。

本書は空手の指導の為にロシアに赴き、TVに出演中に反体制派に襲撃されると言う経験をし、その場で重大な情報が録画されているビデオを託される。
主人公は何とかそのビデオを日本のTV局で放映されるように各局をまわる中、ロシアンマフィアと手を組んだ日本のヤクザが主人公を襲撃するという物語。

評価があまり高くないのは、少し今野氏の他著と矛盾があるのと、そもそも格闘シーンが安っぽかったから。
例えば、下段回し蹴りに対して、空手の型で対応するシーン。本書でも40頁から2頁を割いて古い空手、つまり琉球唐手を紹介しているが、他著で古い空手には廻し蹴りは無いと言っている。にも関わらず、本書では古い型を使って廻し蹴りに対応している。勿論、応用と言ってしまえばそれまでだが、書き方としてはこの型のこの部分は廻し蹴りに対応する為的な書き方だったので気になった。

ロシアからの刺客との決戦に関しては、笑止千万もの。特殊な軍隊経験者が暗殺者として来日した以上、暗殺を確実に遂行するのは当たり前。銃を持っているにも関わらず銃を使わずに手技で倒そうとするのは、今野氏が書くのは違うと思った。
赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198942463
No.4:
(5pt)

空手アクションが凄い

恥ずかしながら、今野敏作品はこれまで警察物と任侠シリーズしか知らなかった。
本作は警察物の流れにある国際陰謀物として購入したのだが、読み進めるうちに派手なアクションと格闘シーンの連続に興奮した。
解説を読み今野敏氏は空手家でもあったことを知り納得。渋めの警察内部小説ばかりを読んでいたので、こうした作品もあったのだ、と驚いた。さすが作域の広い巨匠である。さらにこの作品では、導入部で1993年に実際にあったモスクワ騒乱のテレビ局占拠が舞台となっており、時代背景もその年ということだ。
ロシアの政変、ロシアマフィアと日本のヤクザの闇取引、テレビ局の報道に賭ける熱意と警察の執念。
そしてよく読めば、今野作品に通底する、懸命な人間たちを見る優しい視点がある。
武術物を読んでみようと思った。次は「武士マチムラ」を読んでみようと思う。
赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
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No.3:
(5pt)

面白かったので、また買いました。

警察モノの方が売れるんだろうけど、こういう作品も
書き続けて欲しいです。

ただ、稽古シーンがあれば、もっとオレ好みでした。

武士マチムラが単行本になったことだし、チャンミーグワーも
早く文庫化して欲しいです。
赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:赤い密約: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
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