転迷 隠蔽捜査4



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初公開日(参考)2011年08月
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長編小説

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転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)

2014年04月28日 転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)

大森署署長・竜崎伸也の身辺は、にわかに慌しくなった。外務省職員の他殺体が近隣署管内で見つかり、担当区域では悪質なひき逃げ事件が発生したのだ。さらには海外で娘の恋人の安否が気遣われる航空事故が起き、覚醒剤捜査をめぐって、厚労省の麻薬取締官が怒鳴り込んでくる。次々と襲いかかる難題と試練―闘う警察官僚竜崎は持ち前の頭脳と決断力を武器に、敢然と立ち向かう。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

転迷 隠蔽捜査4の総合評価:9.00/10点レビュー 90件。Aランク


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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(7pt)

転迷 隠蔽捜査4の感想

久々のシリーズ第4作目はとても面白かった。前作が嫌いで続きを読む気が無くなり6年以上空いたが、本作は良い進化が有った様に思う。竜崎は基本的には変わらないが、周りからの見方や自身の家族への対応が少し変化した感じが好ましかった。今回は幾つもの事件が同時に起こり、心身ともに疲弊してしまう。最後はいち警察署長以上の仕事をする事になるが、そこを見事にこなしてしまうのがカタルシスに繋がるんだなぁ。水戸黄門的安定シリーズ、今後も読み続けて行きたい。

なおひろ
R1UV05YV
No.5:
(6pt)

転迷 隠蔽捜査4の感想

読んでてスッキリする。
事件や解決はどうってことない話だが
会話がすべての小説である。

たとえは悪いが水戸黄門のようだ

jethro tull
1MWR4UH4
No.4:
(7pt)

転迷 隠蔽捜査4の感想

シリーズの4作目で相変わらず面白いです。
もはやミステリーでもサスペンスでも無く、
主人公竜崎伸也の痛快エンタメ小説です。
ファンであればとりあえず読んで損は無いと思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.3:
(7pt)

気軽にハマる

シリ-ズ4作目。1作目さえ読めば次に何作目を読んでも面白さが分かる。このシリ-ズの面白さは、スト-リー展開や犯人探しではなく、主人公キャリアエリ-トの竜崎の言動。おおよそ日本では、上下関係だったり相手への気遣いで根回ししたりごまかしたりするが竜崎は一直線。相手が誰であろうと、正しい事と思う事を言い行動する。そこがこのシリ-ズを読んでて気持ちいいところ。

スト-リ-の展開には疑問を持たず、どこが隠蔽捜査なのかと疑問を持たず読めば面白い。?

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

転迷 隠蔽捜査4の感想

相変わらず、サクッと読めるこのシリーズ。今回は、所轄内で起きる事件に加え、他の省庁も絡む事件や娘の個人的な事件まで複数のことが複数同時並行的に起きます。それに対して相変わらず原理原則をモットーに仕事に臨む竜崎署長。今回も頷かされるセリフが多数出てきます。ただ、こんな人は中々いないでしょうね~。いたらうっとおしいけど頼りになるだろうに…このシリーズの特徴として、事件は会議室で起きていることが挙げられます笑
現場での出来事はほとんど描写されず、ストーリーは竜崎と部下や同僚との会話で進んでいきます。それも醍醐味です

こじたん
87SP5RC5
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

転迷 隠蔽捜査4の感想

順番に読んできましたが、痛快と言うか、ロマンと言うか・・・・。
実際には竜崎さんのような人はいないだろうし、こんな人が本当にいたら世の中もう少しましになっているのではと思うのですが、実際にはこの話にも書かれていたように『役人は責任という言葉は嫌いだが、過去の事例と言う言葉は大好きだ・・・』とあったように、現実はそんなお役人ばかりなのでちょっと御伽噺のようになっていますが、他ではあまりみられないキャリアで警察署長が主人公と言う珍しい設定を、とても巧みに表現されてると思います。
とにかくサクサク読めます。
現実離れしてますが、読んでいてとても楽しいのでまた続きが出れば読みたいですね。

たこやき
VQDQXTP1
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