去就: 隠蔽捜査6



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初公開日(参考)2016年07月
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長編小説

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去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)

2018年11月28日 去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)

大森署管内で女性が姿を消した。その後、交際相手とみられる男が殺害される。容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。だが、ノンキャリアの弓削方面本部長が何かと横槍を入れてくる。やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.75pt

去就: 隠蔽捜査6の総合評価:8.84/10点レビュー 82件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

内容が薄いかな

このシリーズ初挑戦です。
適当に1冊手にして読んでみました。
ハードカバーの方でしたが、文字も大きく行も詰まっていないので、サクッと読めます。
登場人物はさほど多くなく、人間関係も平易です。
警察小説ですが、内容が薄い感じで、あまり緊張感は感じられません。
期待していたどんでん返しなどの趣向もほとんどありません。
割と人気のシリーズのようですが、最初から読まなかったのが、原因でしょうか?
今一歩ということでした。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:
(8pt)

去就: 隠蔽捜査6の感想

相変わらず面白い。
展開はいつもどおりでシリーズを読んでいる人であればある程度読めます。
推理小説で求める大きなカタルシスもありません。
でも面白い。
普通の事、当たり前の事、正論を突き詰めているだけですが、
そういう当たり前の事が人間関係や建前の前で維持することがどれほど困難かという事を、
年を取れば取るほど嫌というほど思い知らされます。
竜崎伸也という突出したキャラクターを作り出した作者に本当に拍手です。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:
(6pt)

去就: 隠蔽捜査6の感想

お約束通り
安定感
署長のキャラと取り巻きの話
ただ そろそろ違った展開を期待したいとも思うし
このまま黄門様を続けてほしいとも思う。

jethro tull
1MWR4UH4
No.1:
(8pt)

去就: 隠蔽捜査6の感想

いつもの竜崎署長の竜崎節が楽しい。
犯罪小説と思って読まない方がいい。
キャラクターを読む。

みやはら
TL5WJ5W1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.78:
(5pt)

解説が秀逸

「竜崎は忖託しない」。たった一言で竜崎の本質を言い当てた。

この小説の魅力は忖託しない竜崎の言動が日本社会の閉塞感を吹き飛ばす力となっているからだ。日本社会の縮図のような警察組織で忖託しない人間が実証的に成果をあげる様子が小気味良く読者に勇気と元気を与えている。

竜崎に実力があるのも魅力ある点になっている。実力のない者が忖託のない言動をすれば、それはただのはた迷惑でしかない。
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)Amazon書評・レビュー:去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)より
4101321620
No.77:
(5pt)

竜崎の無骨が家族にも・・

今回はストーカー物語。事件の周りには警察機構の縦割り問題や竜崎家族の問題が散発する。どの事案も、いつもながら簡単には解決しないが、淡々と竜崎が事案を処理するスピード感のあるストーリー展開は、いつもながら小気味良い。
本作に付録している川上弘美さんの解説も、今野敏ファンの気持ちを汲んだ丁寧でいて抑制の効いた文章。これもgoodです。
去就というタイトルの意味はラスト30ページに埋まっています。うーむ、今回も読み応えバッチリでした。本作は間違いなく名著だと思います。
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)Amazon書評・レビュー:去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)より
4101321620
No.76:
(3pt)

警察の越権行為を”正当化”?

「隠蔽捜査」シリーズ6作目。今作は、以前読んだ3作目よりはテンポがよくなっている。ストーカー、加害者、被害者が錯綜するスリリングな展開はよいが、事件解決後の特別監察部分はやや興ざめ。
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)Amazon書評・レビュー:去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)より
4101321620
No.75:
(4pt)

大変面白かったです。

このシリーズを読んでいつも思う事ですが、主人公の竜崎伸也の生き様、心情は、組織の中での人間関係の問題を抱える現代社会の中間管理職に対する「お手本」です。決してブレることなく、合理性と原則を貫く彼の姿勢と言動は、一種の憧れと共に読者を奮い立たせる特効薬です。是非シリーズ1作目からこの最終作まで一気に読み進める事をお勧めします。
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)Amazon書評・レビュー:去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)より
4101321620
No.74:
(5pt)

竜崎の心の変化が面白かった

大森署から 移動した先での続編に多いに期待
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)Amazon書評・レビュー:去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫 こ)より
4101321620



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