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去就: 隠蔽捜査6
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去就: 隠蔽捜査6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
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「竜崎は忖託しない」。たった一言で竜崎の本質を言い当てた。 この小説の魅力は忖託しない竜崎の言動が日本社会の閉塞感を吹き飛ばす力となっているからだ。日本社会の縮図のような警察組織で忖託しない人間が実証的に成果をあげる様子が小気味良く読者に勇気と元気を与えている。 竜崎に実力があるのも魅力ある点になっている。実力のない者が忖託のない言動をすれば、それはただのはた迷惑でしかない。 | ||||
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今回はストーカー物語。事件の周りには警察機構の縦割り問題や竜崎家族の問題が散発する。どの事案も、いつもながら簡単には解決しないが、淡々と竜崎が事案を処理するスピード感のあるストーリー展開は、いつもながら小気味良い。 本作に付録している川上弘美さんの解説も、今野敏ファンの気持ちを汲んだ丁寧でいて抑制の効いた文章。これもgoodです。 去就というタイトルの意味はラスト30ページに埋まっています。うーむ、今回も読み応えバッチリでした。本作は間違いなく名著だと思います。 | ||||
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「隠蔽捜査」シリーズ6作目。今作は、以前読んだ3作目よりはテンポがよくなっている。ストーカー、加害者、被害者が錯綜するスリリングな展開はよいが、事件解決後の特別監察部分はやや興ざめ。 | ||||
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このシリーズを読んでいつも思う事ですが、主人公の竜崎伸也の生き様、心情は、組織の中での人間関係の問題を抱える現代社会の中間管理職に対する「お手本」です。決してブレることなく、合理性と原則を貫く彼の姿勢と言動は、一種の憧れと共に読者を奮い立たせる特効薬です。是非シリーズ1作目からこの最終作まで一気に読み進める事をお勧めします。 | ||||
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大森署から 移動した先での続編に多いに期待 | ||||
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大好きなシリーズで、スピンオフ含め全て読んでいるんですが、この去就だけは納得できない部分が多かった。 以下ネタバレあります ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ 何より納得いかないのは犯人の女性。 ストーカー被害に遭ってて警察に行くのは理解できる。でも、なんでそこでストーカーの本当の名前を出さずに、高校時代の友人の名前言うの? そして、警察に相談に行ったにもかかわらず、計画的にストーカーを殺害して、友人を犯人にしたてて猟銃の暴発に見せかけて殺すのはなぜ? ハッキリ言ってこの行動の飛躍に納得できない。 まず、ストーカー被害に遭って警察に相談したのなら、そこでストーカーの実名を告げるのが一番手っ取り早い。 そこで警察があてにならないことがわかって、初めて自分でどうにかしなくちゃ、って気持ちになるんじゃない? さらに、「家族が猟銃を持っている」と言う理由で高校時代の友人をストーカーに仕立てて合わせて殺すって強引すぎない? 恨みがあったわけでもなさそうなのに、そんな目に遭わされる友人がかわいそう。 さらに猟銃が手に入らなかったからって、立てこもりのフリをしたり、さらに警察が引き上げたからって友人の家に戻ったり この犯人の女性の考えていることが全く理解できないにもかかわらず、竜崎署長含め大森署の面々も警視庁も何の疑問も抱かない。 読者としては、この犯人の女性のセリフひとつなかったことも理解が行き届いていない理由かと思う。結局この人喋ってないんですよね。理由も思考の過程もなにも喋ってない。 ハッキリ言ってこの犯人女性、サイコパスです。考え方おかしい。にも関わらず真相に迫れる竜崎。疑わない周囲の人たち。 みんなサイコパス。 今まで多少強引なことはあったけど、今回はちょっと強引すぎる。 幸い7や8ではここまで破綻してないのでホッとしてますが、この6だけはなんでこんなおかしなことになっているのか、疑問です | ||||
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手入れの行き届いた本でした 気持ちよく読破できそうです 次回もよろしくお願いします | ||||
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今野敏の作品は、いつも購入させていただいております。やっぱり面白く読まさせていただいております。早く続編が出ないかとわくわくしております。 | ||||
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小説は面白い | ||||
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最後は正義が勝つという毎度の勧善懲悪のストーリーに脱帽ですわ。通過です! | ||||
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今回はストーカーをテーマとした話しですね。 ストーリー展開としてはいつもより少し物足りない気もしましたが、やはり竜崎節は今回も健在でした。 | ||||
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このシリーズとても面白いです。 | ||||
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シリーズで読んでいます。今回もブレずに竜崎所長でした。 | ||||
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P1から読んでいつからやめられない、、、 チョットめんどうなくらいの進行がいいのか?ついつい読んでしまう! | ||||
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主人公の転勤でマンネリを防ごうとされているのか?魅力的な脇のキャラクターも多く、あまり変わらないのも期待しているが、今作も面白かった。 | ||||
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シリーズでさがしていました。ありがとうございます。 | ||||
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後半で竜崎が行使した権限について監察にかけられるのだが、竜崎に理があるというのは無理がある。 よくてどちらとも言えない。普通に見れば越権行為をした竜崎が悪い。それになんでわざわざそんな越権行為を 強行したのかもわからない。マスコミ対策らしいが、そういうのがバカバカしいっていうのが竜崎の設定だったのでは? あと、どうでもいいんだが日本の大学生が世界一勉強しないって記述があるけど、これ年寄りの有害な思い込み。 年寄りの時代は楽に卒業させたけど、現代の大学生は簡単に単位上げたら、それだけで教員が処罰される。昔とは全然違うんだよ。この手の大衆思い込みが著書の本には散見される。 | ||||
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面白かった。次回作も期待。有難う御座いました。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズ。 久しぶりに読んだけど今まで以上に面白くなってる気がする!いよいよ大森署からの異動の匂いも漂ってきたけど、やっぱりまだまだ大森署にいてほしいなぁ…。 どんな堅物でも娘の存在は大きいということが分かっただけでもこの本読んだ価値あるかもしれない笑 | ||||
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大変面白かった。 | ||||
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