ビート: 警視庁強行犯係・樋口顕



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初公開日(参考)2008年03月
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長編小説

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ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

2008年03月31日 ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

警視庁捜査二課・島崎洋平は震えていた。自分と長男を脅していた銀行員の富岡を殺したのは、次男の英次ではないか、という疑惑を抱いたからだ。ダンスに熱中し、家族と折り合いの悪い息子ではあったが、富岡と接触していたのは事実だ。捜査本部で共にこの事件を追っていた樋口顕は、やがて島崎の覗く深淵に気付く。捜査官と家庭人の狭間で苦悩する男たちを描いた、本格警察小説。 (「BOOK」データベースより)




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ビート: 警視庁強行犯係・樋口顕の総合評価:8.19/10点レビュー 36件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ビート―警視庁強行犯係・樋口顕の感想

警察物のサスペンスとしてというより、ヒューマンドラマとしても非常に良い出来だと思います。
自身、息子が二人いる身でもあり、ついつい感情移入してしまいました。

隠蔽捜査も良いけど、これもかなり良いです。

のきま
PLEETMYE
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.35:
(1pt)

なんで脳筋島崎刑事は退職しないの?

捜査情報漏らして多分数千万円以上の捜査費用をドブに捨てそうになるし、殺人事件の捜査を消極的に妨害するし、わざわざ拳銃持ち出して息子に対して殺人未遂するし、樋口達は目にした身内の犯罪を当たり前のように揉み消すしで胸糞悪いお話でした。銀行の不良債権の飛ばし(先送り)は問題でしたが、身内の犯罪を揉み消す刑事達も大概ですよ。上下関係の厳しい世界で脳筋刑事は生きてきたはずなのに、なんで自主的に退職せずしれっと刑事続けていけるのか不思議でした。
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
410132154X
No.34:
(5pt)

泣けました(T . T)

いや〜、泣けました。前作に続いて、刑事とその家族のドラマに泣けました。前作は夫婦でしたが、今作は親と子の関係です。どちらかと言うと、推理ものと言うよりかは、刑事の人間ドラマに読み応えあるシリーズです。読後感もいいのでおすすめ。

今どきの高級マンションに防犯カメラがないところはないでしょうから、今ならもっと事件は簡単に解決してたでしょう。

でも、銀行の不良債権の飛ばしとか、パラパラが流行ってたと記述があるので、今から20年以上前の時代設定のようなので、防犯カメラがまだ普及する前だったのかもしれませんね。
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
410132154X
No.33:
(5pt)

大変面白かったです。

泣けました。「隠蔽捜査」に感動して、これまで著者の作品を読み漁ってきた者にとって、この作品は、本書の後書きで著者が自ら語っている様に、警察と言う堅固な組織の中で生きる人々の信条や人間関係を描く著者の作品の集大成とも言える作品であると感じた。隠蔽捜査の竜崎伸也に憧れて著者のファンとなった読者で,一味違った今野ワールドを楽しみたいと思う人には是非お勧めの感動作品です。
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
410132154X
No.32:
(3pt)

あらっ?シリーズ間違えた?と思った

今野敏さんに、この頃はまってたのですが、
TVドラマを先に観ていたので少し違和感が有りました。最初のページで、あら?間違ってシリーズ物購入したのかな?と、思うほど
樋口さん出て来なかったので思わずページ飛ばしてみた程です
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
410132154X
No.31:
(4pt)

不正と偏見への闘い

ダンスの話は余分な感じもしたが、サイドストーリーとして、ストーリートダンサーに対する偏見を考えさせる話として、興味深く読めた。正すべきは、偏見であり、組織の不正である。
ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
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