遠火: 警視庁強行犯係・樋口顕
- 女子高生 (151)
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女子高校生が全裸死体で見つかった。 警察モノで事件発生の内容がこれだったら、大体大筋の流れは想像できるだろう。 そう言った意味では、推理や推測をしながら読み進める醍醐味は少ない小説だと思う。但しそこは今野敏。いつもの様に家庭内の事と事件を上手く絡めながら読み進めさせる筆力は流石だ。 しかし、多作の今野敏。他の著書のレビューでもよく指摘されている事だが、余りにもあっさりし過ぎていて、内容が薄い。 特に本書で感じたのは、レビュータイトルの通り心境の変化がほぼ書ききれていない点。 主人公樋口が何故事件の主眼を殺人・死体遺棄では無く女子高生の問題としたのか? 主人公樋口の娘が、何故父親に積極的に話しかけるようになったのか? 毎回出てくる主人公樋口を敵視する役回りの人が、何故急に味方になったのか? 首謀者が、どうして首謀する様になったのか?自身は「参加」していたのか? 今野敏の小説の面白さは起伏は欠けるが、心理状態をしっかり書くことで味が出てくる部分だと思う。 その部分が欠けていた本書は、久しぶりに今野敏の小説に星三つという評価になった。 | ||||
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刑事として追う事件自体は、あっさりとしたもの。それ以外の要素を楽しむ作品。 今野敏らしく、文章は平易、展開もスムーズなので、するすると読めてしまう。 物足りなさを感じる読者もいるかもしれない。 氏のファンに向く。 | ||||
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自分の心の思いに正直に向かい合って生きることのむずかしさと大切さをみごとにます表現 | ||||
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面白く一気に読み終えた。 | ||||
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「そう。 普通の人が迷い、悩み、悲しみ、そして、感動し、笑う王に・・・・・。そんな警察官でいるのは、意外と難しい」 | ||||
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