サドンデス
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よく調べてる。 | ||||
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相場英雄さんの作品はアクション物ではないですが、どういう仕組みで事件になって行くかが、今の世情とリンクしてて、実際に起きてる事かと錯覚してしまいます。自分自身に置き換えて、俯瞰で見てみると私自身も陥るかもしれないという、危険にはらんだストーリーでした。日頃から接してる、会社の方、親兄弟、友人に感謝して、これからも仕事に励みます。それを思い出させてもらえる、作品です。 | ||||
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大手デパートの元辣腕バイヤーの小島という男。 落ちぶれて、ボランティアから弁当をもらうシーンがあるが、 そのボランティアというのが、デパート時代の5期下の青年、とある。 ということは、小島は、そのボランティアの5期上の年令と推測できる。 青年って、厳密な定義はないと思うが、まあ20代後半までやろう。 そうすると、小島の年令はまあザックリと見積もって、30代前半くらいやろうと思う。 その一方、「50代になっても母親に面倒を見てもろてる」っていうような記述もある。 なんか矛盾してへんか?知らんけど。 | ||||
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誰でも、読書するときに現実的に仕事なり新聞を読んでいる。その現実的な事柄を取り入れて小説を創作している相場さんの小説は引き込まれる。今の日本は、親ガチャといわれるようにかなり、貧しい人が這いあがるの困難な社会だ。例えば就職しても40歳まで奨学金の返済があり、結婚に踏み込めない。 貧しい少女は、美貌があればそれなりに所得を得る仕事はあるが、仕事のできない中年オヤジは会社にしがみつけなければ落ちていくばかり。転職して、給料はあがることは少ないだろう。 パチンコでも株でももうかった話はするが、損の話はしないものです。現実の社会は厳しい生活をしている人がかなり多い。報道しないだけ。 中流の社会は30年前から崩壊し、いまは下流の社会になった。 本作は荒唐無稽の話になっているが、その底流には、あがきもがいている国民の恨みがあると思う | ||||
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ストーリー的には面白くて、どんどん読めるのだけど、真相判明部分に近付くにつれ違和感が出てくる。 動機とか、手段とか無いよなーという展開でラストにかけて残念な構成。 著者は骨太な作品が作風が魅力なのに、今回は新機軸を狙ったのかどうしたのという感想。 SNSとか社会から取り残される人とか描きたい感じは何となく伝わるけど、物語としては細かい点で突っ込みどころありすぎる。 | ||||
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