共震



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初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

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共震

2013年07月23日 共震

鎮魂と慟哭のミステリー! 大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。 (「BOOK」データベースより)




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共震の総合評価:7.41/10点レビュー 27件。Bランク


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No.27:
(5pt)

宮澤健一郎シリーズの中では最も本格的な刑事サスペンス

宮沢記者、田名部警視コンビのシリーズの中で、この作品は真の犯人を求めて宮沢記者や刑事達が奔走する行き詰まる展開が全編を通じて描かれている最も本格的な刑事サスペンスであり、トリックミステリーの要素もあって一気読みしました。また本作品を通じ、東日本(東北)大震災の被害の状況や生き残った被災者の実態がその本質を抉るように描かれており、東北とは縁がなく、震災のことが薄れ始めている私のような者にとって、改めてこの大震災に思いを巡らす良い機会を与えてくれました。お勧めです。
宮沢記者、田名部警視コンビのシリーズはこの共振を最後に終わっているが、是非、続編を描いて欲しいと思います。
共震Amazon書評・レビュー:共震より
409386358X
No.26:
(3pt)

遅々として進まない東北大震災被災地の復興についてのルポルタージュ

東北大震災から二年が経った被災地を舞台としたミステリー。被害者は、被災地の復興に骨身を削って働く県庁職員の早坂。役人という枠を軽々と超え、早坂は一人の人間として震災に向き合っていた。国の仕組み、県の仕事、町や村の責務……。役人には超えてはならない境、職域がある。しかし、早坂は『県境は関係ない』を口癖に、知事からも了解を取り付けた上で、県境を超えて働いていた。なぜ、そんな早坂が殺されなくてはならなかったのか?生前の早坂を追いながら、復興の進まない被災地の現状をルポルタージュとして伝える作品。
共震Amazon書評・レビュー:共震より
409386358X
No.25:
(3pt)

震災の悲惨さはきつい。

相場英雄さんの本です。
東日本大震災ネタですね。記者の宮沢が刑事を助ける、みたいな感じです。
震災の被害者のために働いている役人を、誰かが殺し、それを追う話です。
とりあえず、震災の犠牲のむごさをうまく描いているところですが、ちょっと飽きますかね。
いえね、実際にあった、悲惨な震災というのは、動かないのですが、ちょっとそれを強調されると、読んでいるこちらがきつい。
良い意味でも悪い意味でも「消費」できない。
どうも、シリーズ物のようですね。といっても、これ単体で楽しめる本ではあります。
共震Amazon書評・レビュー:共震より
409386358X
No.24:
(5pt)

珠玉の一冊

タイトルの意味が分かった瞬間、胸に熱いものがこみ上げてきました。珠玉の一冊です。
共震Amazon書評・レビュー:共震より
409386358X
No.23:
(1pt)

あー、つまらん

同じ著者の「震える牛」が面白かったので、大いに期待して読んだのですが、全くの外れ。ミステリー小説としての中味はスカスカです。

そもそも、これ、小説じゃないでしょう。震災のルポルタージュというか、レポートというか。だったら、そういうジャンルで売ってくれ、と言いたくなります。

最後の50ページくらいだけが辛うじてミステリー小説です。ただ、その質は低い。テレビの二時間ドラマ並みです。
共震Amazon書評・レビュー:共震より
409386358X



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