血の雫
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血の雫の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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福島原発事故に関わる謂れなき差別·偏見と匿名SNS無責任発言の問題を絡めて書かれた社会派ミステリー小説。 | ||||
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四人の殺害動機がそんなこと??? ・・・理解不能ですね。 まったく感情移入できない。 中盤以降の原発被害のくだりは冗長すぎだし、 それで犯行動機が説明できているかというと、まったくそんなこともない。 中盤辺りで作品への不信感が募って以降、あとは惰性で読んでいるだけの状況でした。 残念!! | ||||
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似たような環境の2人。 正反対のバディ。 | ||||
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警察小説としてはまあまあ面白かったが、作者の福島への思い入れが強すぎて、地震や原発事故に関係ないものにとってはややしらけ気味。ミステリー小説というよりは被害者の苦しみを伝える社会派小説という感じ。 | ||||
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東北震災、津波によつて、原子力崩壊、放射能を浴びたであろう、人々の、風評被害に対する、政府、メディアに対する復讐劇を描く、長編大作、面白く読めた。 | ||||
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相場英雄さんの本です。 連続殺人事件がおきて、その捜査員として、昔気質の田伏と、パソコンヲタの長峰がタッグを組む。 犯人はネットを駆使し、劇場型犯罪をおこなう。 はたして、その動機は? とりあえず、よくネットを取り入れて、おもしろく物語を構築していますね。 また、そのネットの長短をよく理解した上で、犯罪を犯す犯人と、それを追う刑事の追跡劇がおもしろい。 フラグが立っているわけですが、その回収も見事。 ただ、女子アナから政界に進出した政治家を、犯人が誘拐するのは、いささか「やりすぎ」にも思えますが、これもうまく物語の中におさめています。 福島原発の社会問題なども取り込んで、ネットの闇を見事に描きだした作品です。 | ||||
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