不発弾



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    初公開日(参考)2017年02月
    分類

    長編小説

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    不発弾

    2017年02月22日 不発弾

    大手電機企業・三田電機が発表した巨額の「不適切会計」。警視庁捜査二課の小堀秀明は、事件の背後に一人の金融コンサルタントの存在を掴む。男の名は、古賀遼。バブル直前に証券会社に入社し、激動の金融業界を生き延びた古賀が仕込んだ「不発弾」は、予想をはるかに超える規模でこの国を蝕んでいた―!リストラ、給与カット、超過労働…大企業のマネー・ゲームのツケで個人が犠牲になる、そんなことは絶対に許さない。若き警察キャリアが、いま立ち上がる!(「BOOK」データベースより)




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    不発弾の総合評価:7.58/10点レビュー 38件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.38:
    (4pt)

    ありがとうございます。
    品に満足しております。
    不発弾Amazon書評・レビュー:不発弾より
    4103507616
    No.37:
    (4pt)

    引き込まれます

    ガラパゴスのドラマ化から相葉作品に興味を持ち読み漁っています。
    取材量の多さが相葉作品の魅力だと思います。
    不発弾Amazon書評・レビュー:不発弾より
    4103507616
    No.36:
    (5pt)

    不発弾

    とても勉強にもなり、金融の世界を知りました
    不発弾Amazon書評・レビュー:不発弾より
    4103507616
    No.35:
    (5pt)

    ロードオブウォー?

    おもしろかったけど、結末含めて映画のロードオブウォーとよく似てますよね?

    オマージュ?
    不発弾Amazon書評・レビュー:不発弾より
    4103507616
    No.34:
    (4pt)

    結末はいつも竜頭蛇尾

    日経ビジネスに連載された「EXIT」に登場する古賀遼が主人公とあったので購入。古賀は経済事件の舞台裏で暗躍する仕事人で、大牟田市での出生から証券会社への就職、投資コンサルタントとして独立して荒稼ぎする経緯が生々しく描かれる。ストーリーの展開にぐいぐいと引き込まれ、寝床で読んでいたら寝不足になってしまった。だが、結末があっさりとしてつまらない。著者の作品は「震える牛」や「EXIT」と同じように、過程は楽しめるものの結末はいつも竜頭蛇尾で終わる。

    話が尻すぼみになる「敗因」の一つは手の広げすぎにあると思う。仕組債という「不発弾」をテーマに金融機関のバブル崩壊を語るだけでも十分面白いのに、東芝やオリンパスの粉飾と絡めることでリアリティが薄れ、物語の収束も難しくなった。もう一つは、この国を支配する「白くやわらかな手を持つ人々」の存在だ。「闇の盾」にも「見えない権力者に抗うな」との記述があったが、小説のネタにするにしても越えてはならない一線があるのだろう。

    結局、古賀は最も大切なものを失って逮捕寸前に追い込まれながらも、しぶとく生き残る。もとより彼は極悪非道ではなく義理堅さと共感性を備えるが、かつての上司や旧友が彼の本当の人間性を理解してくれていたことに救いを感じる。
    不発弾Amazon書評・レビュー:不発弾より
    4103507616



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