麻生幾(あそういく)の作品一覧

海の事故や犯罪、そして人の命と日々向き合う海上保安官。

我が国では、脅威は常に「海」からやってくる——。

公安警察の頂点『ZERO』、 国際テロに対抗する『外事警察』 そして、またもや麻生幾が知られざる扉を開く、 圧巻の警察サスペンス、誕生! 飛行中の機内でテロを排除する 特務警察〝スカイマ...

<呪><恨><殺>そして<救い出して>-- 謎の血文字が病院に惨劇を呼び覚ます。

大分県杵築市では幻想的な光に包まれる「観月祭」の開催を前に、街は活気に満ちていた。

ロシア・ウラジオストク。日本総領事館に勤める優秀な外交官・雪村隼人が失踪した。

「これは…戦争だ! 」 「裏の外交」に暗躍する極秘組織・公安調査庁を舞台に 『ZERO』の麻生幾が放つ、ノンストップ諜報小説! 公安調査庁の分析官・芳野綾は、現場調査官である沼田から、武...

ロシア・ウラジオストクで外交官の夫が突然、姿を消した。

すべての始まりは、外事警察の内部資料流出事件で明かされた“協力者”である女の存在だった。

1年前に自衛隊を辞し、ミンダナオ島のダイビングショップで働いていた河合斌に、フィリピンで消息を絶った日本人女医を捜してくれとの依頼が持ち込まれる。

日本でテロリストと闘うのは「外事警察」(ソトゴト)と呼ばれる者たちである。

六本木の路上で身元不明の女の絞殺死体が発見された。

日本での主要国サミットを四日後に控え、最大の緊張状態にある成田空港で、密入国者が謎の言葉を残して怪死。

日本国内の暗躍に苛烈さを増すロシア工作員と壮絶な戦いを挑む警視庁のスパイハンターたち。

日本に密入国した北朝鮮の諜報機関責任者が政治亡命を希望している?接触した“内閣情報調査室”の真中と廣瀬は、日本への軍事秘密作戦と総理周辺でそれに協力するスパイの存在を知る。

一九四七年の誕生以来、存在自体が国家機密という厚いベールに包まれた全国公安警察の頂点“ZERO”。

原子力発電所が並ぶ敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊十一名が密かに上陸、逃走する。