朱夏: 警視庁強行犯係・樋口顕



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初公開日(参考)2007年09月
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長編小説

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朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

2007年09月28日 朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだ―。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。 (「BOOK」データベースより)




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No.28:
(3pt)

今回、犯人はすぐにわかったが、それをここまで引っ張る文才がすごし

一作目から読み始めて、二作目として読みました。  今回、奥様が誘拐されるということ犯人探しですが、
すぐに読んでいてわかりました。

さ~~これをどのように落ちをつけるか読んでいくと途中までは、色々想像で面白かったのですが、最後はあっけなくでした笑

でも、氏家とのからみとかが、かっこよくてよかったです^^
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
4101321523
No.27:
(5pt)

大変面白かったです。

著者の作品は、主人公のキャラクターを基点としてシリーズが構成される。隠蔽捜査シリーズの主人公の竜崎伸也は、原則を重んじる信条を貫くエリートキャリア警察官僚で、その周囲に媚びる事なくブレない姿勢はある種の憧れの対象となった一方で、本シリーズの主人公の樋口顕は、竜崎とは正反対に上司や部下の受けを価値判断の基準とする一般的な警察官であり、斯かる自らの性格に対して後ろめたさを感じる彼の内的な葛藤には共感を抱かせる。同シリーズ二作目の本書では,そんな樋口の私生活に深く踏み込み、妻の誘拐事件の解決に向けた個人的な捜査活動の中で、家族や社会に対する彼の心の動きが細かく描かれており、それに一種の共感を感じながら追体験する事で物語に引き込まれ、最後の事件解決場面では図らずも涙を流した。警察の組織捜査の詳細を熟知した著者独特の緊迫した展開は健在であり、他シリーズで味わう満足感とは異なる感動を求める今野ファンには是非お薦めの秀作です。
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
4101321523
No.26:
(1pt)

残念

期待はずれでした
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
4101321523
No.25:
(3pt)

もっと、頑張って読もうと、自分自身に鞭打った

このシリーズ、一作目で乗り切れなくて、二作目もまだしっくり来ない。困った
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
4101321523
No.24:
(4pt)

シリーズで読みたいと思った

凄く読みやすい。半日で完読。
警察小説というよりは、現代社会や家族のあり方、その価値観、若者を取り巻く環境などの話が印象に残った。被害者が中堅刑事の妻という設定もあり、現代社会、長年付き添った夫婦仲の、どこかで聞いたことがあるようなあるあるの内容が多いと思う。事件を経て、夫婦間に劇的な変化があったかというとそうでもなく、かえってそれがとても清々しく、何より説得力があった。信用と尊敬が別の形でしっかりそこにある、というこれ以上ない締め方だと思った。
推理やミステリー要素はほぼない。終始現実的な話。どちらかというとセリフが多めなので読みやすい小説だと思う。私は主人公に共感出来るところはあまりなかったが、『お疲れサマデス』とお茶を差し上げたい。いい奥さんをお持ちですね!と。
これはシリーズ2作目らしい。手元に1作目があるのにこちらから読んでしまった…。なんとしたことか。もちろん今、1作目を読み始めている!シリーズで読めば主人公に愛着が持てるかもしれない!

追記、テレビの裏からシリーズ3作目も出てきた。私は随分前にシリーズをまとめ買いしていたようだ。忘れていた。主人公が刑事としてギラギラ輝く瞬間を期待する。
朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)より
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