ペトロ
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今までは碓氷弘一シリーズといっても、あまりストーリーの中心にいる感じはなかったけど、本作はシリーズと言っておかしくない展開。 考古学者がメインで事件解決に至るという設定のため、やや背景説明などで説明臭さはあるものの、物語としては少ない登場人物で綺麗にまとまっている。 現場のペトログリフについてはやや強引さは感じるが、それでも大学の研究室という舞台で完結させるストーリーは面白い。 | ||||
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結論からこじつけた様な事件設定と捜査の展開で、今野作品に期待されるスピーディな謎解きの妙は感じられない。著者の他作品でも垣間見られる大学の研究に対する彼の偏見にも似た思い込みがそうしたこじつけを生んでいる様に感じられた。 | ||||
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最初題名を見た時聖書に出てくる使徒ペトロのことかと思いました。少し読んでいくとペトログリフのことだったのかと気付き、これも好きなジャンルだと読み進めていきました。すると終わりころの謎解きの段階でやはりペトロの「逆さ十字架」をあらわしていることが説明されて、二重の意味のペトロだったことがわかりました。 ペトログリフだとか古代語の成り立ちなどは分からないながらも興味がありました。この作品も私の好きな題材を扱っているので興味がありました。面白かったです。 ただ逆さ十字架を表すペトログリフは頭をかしげました。そのようには見えなかったからです。アッピア街道で復活した主イエスに「クオヴァディス ドミネ」と呼びかけたペトロの声が聞こえるような『クオ・ヴァディス』を 女学生の時に読んで衝撃を受けたことを思い出しました。」 | ||||
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過程は面白いんです。登場する人物もそれなりに魅力的。 古代文字のウンチクも興味深い。 けど、犯人が判明して以降が、なんだか最後が腑に落ちない。 ネタバレになりそうだからあまり言えませんが、犯人がどうやって第二の殺人を実行できたのか?どうやって殺人現場にペトログリフを刻めたのか?が、ちょっと現実的に無理っぽい気がするのですが、何も言及されてないんですよね・・。 まあ、過程が面白いからいいんですが。 | ||||
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ハードカバーで途中まで読んでいましたが、不便なので買い換えました。 | ||||
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