石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)



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長編小説

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石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)

2013年05月15日 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。 (「BOOK」データベースより)




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石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の総合評価:7.37/10点レビュー 60件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

新米女性刑事 如月塔子シリーズ1作目となる本作。 意外性のあるストーリー、主人公の成長物語、そして、脇を固める個性的な面々と見所がある作品でした。 積読本がたまっていなかったら、次巻も読んでみたいかな。

松千代
5ZZMYCZT
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

驚天動地のラスト!

モルタルで固められた死体。その殺人事件の捜査にあたった主人公の塔子。
捜査を進めるうちに、過去の誘拐事件との関連が発覚します。
次々に真相が明らかになるにつれ、どんどん引き込まれました。
主人公が女性だけに共感でき、ラストの展開はまさに驚天動地です。
とても面白かった。塔子の今後の活躍に期待大です(^^)

スミレ
YEU1RLXC
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

警察小説としては、緊張感に欠ける印象を受けましたね。コツコツと真相に迫る、と言うよりは犯人からのヒント待ちで展開しますし、クライマックスの推理もなんか緩かったです。ただ、犯人は意外な人物でしたし、ラストの展開も予想出来ず驚きでした。
読み易いのは良かったですが、全体の評価としては、まずまずですが少々惜しい、と言う感じでしょうか。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

軽く読むには

最適です。文章がとても読みやすいし主人公周りの人物に胸糞悪くなるほど嫌な人がいません。
主人公の塔子は捜査一課の刑事。男社会の中でまぁさぞかし理不尽な思いをしているのでは、と思いきやむしろ守られて大切にされてる。ちょっとだけ所轄の巡査から嫌味を言われてもすぐに周囲からフォローを入れて貰える。現実は違うんだろうな~と底意地悪く考えてしまいますがまぁ小説の世界でまで嫌~な気持ちになるつもりはないのでこれでいいのでしょう。
後どうでも良い事かもしれませんが章ごとに(全四章です)前後1pずつ白紙ページを差し込むのは(三章だけは後ろに1p)気に入りません。そこまでして場面展開のある章区切りだとは思えませんしただでさえ文間の余白が大きいのに…と思ってしまいす。


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伊木都木
Y72I2FH9
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未読の方はご注意ください

No.56:
(4pt)

小柄な女性刑事が主役

高い所や、遠い所の物を取りたい、
「と、届かない…」みたいなのがまさか定番になるとは。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.55:
(3pt)

もう少し展開に驚きが欲しい

展開に意外性がなく、あまりワクワクしなかった。キャラの書き分けもストロベリーナイトと比べるとぼんやりしている。成長譚らしいので続編を読んでいけば面白くなるのかも。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.54:
(4pt)

私には面白かった

ドラマを途中までしか見れなかったので購入して読みました。文書もわかりやすく、伏線もあり私には面白かったので、次も読もうかなと思います。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.53:
(5pt)

WOWOW

WOWOWで続きを見たい。本も面白かった。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.52:
(4pt)

悪くない。他のシリーズも読む

昔から「ちゃんと考 えられている推理小説」が好きだった。

某ミステリ作家のように「犯人は作者にも分からなくて、書いているうちに自然と決まる」などはそれってどうなの?と思う。

そういう意味で「石の繭」はとても考えられたよい小説だった。3人目の被害者が誰なのかほんとに分からなくて、「え?今まで出てきた人のはずだけど誰?」と真剣に考えた。

警察への電話もちゃんと理由があるし伏線にもなってる。父親のミスについては「それミスか?」と思うところはあるが、ちゃんとオチもついてる。

全体的にクセがなく素直に読めるが、人によっては抑揚がないと言われるかもしれない。名探偵が関係者を集め「犯人はお前だ!」とやるような盛り上がりはない。でも登場人物も犯人もちゃんと個性があった。

幸いシリーズ化しているようなので続編も読みたいと思う。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506



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