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石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)



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石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価: 7.00/10点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

新米女性刑事 如月塔子シリーズ1作目となる本作。 意外性のあるストーリー、主人公の成長物語、そして、脇を固める個性的な面々と見所がある作品でした。 積読本がたまっていなかったら、次巻も読んでみたいかな。

松千代
5ZZMYCZT
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

驚天動地のラスト!

モルタルで固められた死体。その殺人事件の捜査にあたった主人公の塔子。
捜査を進めるうちに、過去の誘拐事件との関連が発覚します。
次々に真相が明らかになるにつれ、どんどん引き込まれました。
主人公が女性だけに共感でき、ラストの展開はまさに驚天動地です。
とても面白かった。塔子の今後の活躍に期待大です(^^)

スミレ
YEU1RLXC
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

石の繭 警視庁殺人分析班の感想

警察小説としては、緊張感に欠ける印象を受けましたね。コツコツと真相に迫る、と言うよりは犯人からのヒント待ちで展開しますし、クライマックスの推理もなんか緩かったです。ただ、犯人は意外な人物でしたし、ラストの展開も予想出来ず驚きでした。
読み易いのは良かったですが、全体の評価としては、まずまずですが少々惜しい、と言う感じでしょうか。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

軽く読むには

最適です。文章がとても読みやすいし主人公周りの人物に胸糞悪くなるほど嫌な人がいません。
主人公の塔子は捜査一課の刑事。男社会の中でまぁさぞかし理不尽な思いをしているのでは、と思いきやむしろ守られて大切にされてる。ちょっとだけ所轄の巡査から嫌味を言われてもすぐに周囲からフォローを入れて貰える。現実は違うんだろうな~と底意地悪く考えてしまいますがまぁ小説の世界でまで嫌~な気持ちになるつもりはないのでこれでいいのでしょう。
後どうでも良い事かもしれませんが章ごとに(全四章です)前後1pずつ白紙ページを差し込むのは(三章だけは後ろに1p)気に入りません。そこまでして場面展開のある章区切りだとは思えませんしただでさえ文間の余白が大きいのに…と思ってしまいす。


▼以下、ネタバレ感想

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伊木都木
Y72I2FH9

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