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「死霊」殺人事件



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「死霊」殺人事件の評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ミスリードの処理以外は◯

いくつか登場するミスリードの処理に不満がありましたが、全体としてはうまくまとまっていると思いました。ただ、そのミスリードの部分が本作の核となる部分だと思うので、読後のもやっと感はどうしても残りました。料理の仕方でもっと大傑作になった可能性もある作品だと思います。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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No.5:
(3pt)

面白かった!

彼女の本、数冊読んだ中でこれが今は一番面白かった。
トリック程の事ではないけれど、ゾンビか?となった状況を
明かされると、「そんなこと?!」ってなるけれど、ゾンビなんて存在しないのだから
そのほうがしっくりくる。

で、結局篠原が殺していたのは、母親だよね?違うの?
この作家さんは最後にいつも何かある。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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No.4:
(5pt)

アリバイ崩しのシリーズ3作目

今邑氏の貴島シリーズの3作目で、タイトルはホラーチックだが、純粋な本格ミステリーである。
90年代後半の作品であるが、全編を覆う昭和チックなミステリーの雰囲気が良く、本作で扱われるのも今時珍しいアリバイトリック崩しである。前半の不可解な状況が見事に論理的に解決されていく構成も見事であり、さらに事件の背景も味わい深い。
今邑氏の作品としては一番のお勧めできるシリーズと言える。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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No.3:
(4pt)

もしかしたら

今邑氏の作品でこれが一番好きかもしれないな。
あとがきが、311以降に書かれたものだとしってまた別の驚きと淋しさ。
もっと作品を読みたかったです。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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No.2:
(3pt)

おもしろい

警視庁捜査一課・貴島シリーズの第三弾になります。
相変わらず少しだけ切れ者の貴島刑事が、少しずつ切れ味を発揮しながら、終盤で最高の切れ味を見せます。
死霊とタイトルにありますが、ホラー小説のたぐいではありません。
ミステリー小説です。
もう大分前の作品という事ですが、今読んでも全く色褪せません。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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No.1:
(3pt)

「死霊」とは・・・、ホラーではありません

今作は「死霊」を扱ったホラーではありません。
「殺人事件」を扱ったミステリーです。

土中に埋められた死体が蘇り、寝室まで移動したようにもみえる状況。
非常に凝った構成の本格ミステリー。
「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)より
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