(短編集)
秋の牢獄
- ループもの (41)
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全2件 1~2 1/1ページ
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昨年は乗り遅れてしまい、1年越しで11月7日に読む事が出来ました。まずそれだけでかなり満足だったのですが、内容も結構良かったです。題材としてはありふれた物なのですが、読み心地が独特な手触りなんだな。各篇とも当事者としては大変な事態に陥っているはずなのに、何とも言えない乾いた語り口だと感じた。荒唐無稽なファンタジー世界の中で、自分の状況を第三者の様に客観的に見ている。このギャップが作者の特徴なのかな?「夜市」もそんな印象が残ってます。面白かった。 | ||||
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3編の短編集。 | ||||
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どんなに、文明が栄えても、謎の力は、あって欲しい、邪悪とびゅあ、一体するから、面白い | ||||
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表題作を含め3作品からなる短篇集。それぞれの物語に直接的なつながりはありませんが、すべての作品が「囚われたひと」を扱っています。「囚われた」状態から逃れたあと何が待っているのか…。いずれも続きが気になる終わり方で読者の想像に任されますが、個人的には好みのエンディングです。 怖いというよりもちょっとダークで不思議な味わいで、怪奇幻想小説といったところです。著者のデビュー作「夜市」ほどのインパクトはないものの、結構オススメです。 | ||||
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ありきたりの話ばかり。 特にホラーとは言えない薄い内容。 読書経験のすくない小中学生向きか。 ある程度本を読む経験のある年寄りなら、すぐ飽きると思う。 | ||||
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脳内で絵画として再生されます。どのシーンも描いてみたい。またはどこかで見てきたのか。迷い込んでみたいと思える美しさがあります。 | ||||
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『秋の牢獄』は、物語を読み慣れた人が読むと、「ああ、こういう話ね」となるでしょう。 特に設定に真新しさは感じなかったです。 個人的には、『神家没落』が一番面白かったです。 不思議な家と行方不明事件をつなげた発想には感心しました。 あと、このオチは読めなかったですね。 『幻は夜に成長する』 個人的に一番興味の湧かなかったお話です。 この作者さん、ストーリーを作るのは上手いけど、この話が面白いかと言われると、別に面白いとは思わないのですよ。 3作ともホラー小説としては、優等生な作品で、やろうとしている事は分かるのですが、それ故に無難な出来になっていて、突き抜けたものがないです。 ページ数が少なく、読もうと思えば1日で読める上、怖さも足りない。 商業で売れるレベルの作品にはなっているとは思いますが、わざわざ買って読むほど面白いかというと、微妙かなと思います。作者のファンか、今現在ホラー小説にハマっている人以外は特に買うほどの作品でもないだろうと思います。 | ||||
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