(短編集)

草祭



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    初公開日(参考)2008年10月
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    短編集

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    草祭 (新潮文庫)

    2011年04月26日 草祭 (新潮文庫)

    たとえば、苔むして古びた水路の先、住宅街にひしめく路地のつきあたり。理由も分らずたどりつく、この世界のひとつ奥にある美しい町“美奥”。母親から無理心中を強いられた少年、いじめの標的にされた少女、壮絶な結婚生活の終焉をむかえた女…。ふとした瞬間迷い込み、その土地に染みこんだ深い因果に触れた者だけが知る、生きる不思議、死ぬ不思議。神妙な命の流転を描く、圧倒的傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.35:
    (3pt)

    異世界へ踏み入れる

    著者の本を初めて読みました。幻想小説のような感じ。どの話も現実世界から異世界へ入り込むような設定です。凝った設定もなくサクサク読めます。
    草祭 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:草祭 (新潮文庫)より
    4101351317
    No.34:
    (5pt)

    美奥…恒川作品の象徴と言えるような場所

    溢れる初期の恒川作品の雰囲気。美奥という現実のちょっとした狭間に現れる不思議な世界という初期作品の中でもかなり強くそれを感じられる、初期ファン必見の作品。短編ですが、全て美奥という舞台でどこかで短編通し雰囲気が繋がっているというような作品。主人公やキャラクターは変わりますが、美奥という名前の長編作品だと思って頂いて差し支えないと思います。
    草祭 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:草祭 (新潮文庫)より
    4101351317
    No.33:
    (4pt)

    何度も読み返したくなる

    最後まで読んで、また最初から読み直したくなる本です。とにかくお勧めです(語彙力)
    草祭 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:草祭 (新潮文庫)より
    4101351317
    No.32:
    (5pt)

    良いよ

    良いよ
    草祭 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:草祭 (新潮文庫)より
    4101351317
    No.31:
    (5pt)

    異界の郷土史

    この世の奥には、美奥という不思議な土地がある。架空の民俗学のような不思議な味わいの連作集だ。
    五篇の短編から成る。ストーリーにつながりはない。共通点は場所だけだ。
    この世の理(ことわり)を超越した異世界の郷土史とでも言おうか。世界の構築力と豊かな感性に酔いしれた。

    『けものはら』子供のころ、見慣れない草原で母親に殺されそうになった。 それは幻想ではなく・・。
    『屋根猩猩』いじめを受ける女子中学生が、屋根に猩々を祀る街に招かれた。痛快ユーモア譚。
    『くさのゆめがたり』毒薬使いの少年の成長を追う。 陰惨な復讐劇もあり、伝奇時代小説の味わいだ。

    『天化の宿』作中の架空ゲームがやたらと面白そうだ。やってみたいが、人生終わるかな。
    『朝の朧町』結婚生活が凄絶な破綻を迎えた。傷心の私はこの世ならぬ土地に迷い込む。

    異世界譚と呼びたいところだが、この言葉は乱発されて手垢がついたので使えない。
    現代的な遠野物語と言っておこう。
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    4101351317



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