ジャガー・ワールド
- マヤ文明 (2)
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| 長編ですが読みやすい、恒川光太郎さんの作品はどれも面白いです。 | ||||
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| 全員が主人公、と言っても過言ではないくらい、登場人物それぞれに物語があり、彼らの葛藤と信念を目まぐるしい速さで目の当たりにした。やはり恒川光太郎さんの作品はたまらない。ペーパーブック版だと鈍器本と呼ばれる結構なページ数だが、1日で駆け抜けてしまった。複数の勢力、登場人物が出てくるのでごっちゃになりそうだが、それぞれの主張と物語が絶妙に交差して繋がっていく。巧みな戦術と政略を正反対の立場の人物それぞれの視点から見れるのは何よりも贅沢だ。普段はファンタジー要素の強い作品が多い印象ですが、本作は人間らしさが存分に際立つ、濃厚な物語だったと思う。 | ||||
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| 発売日を指折り数えて待ち続けていました。 新しいゲームを始めたときの様なワクワク感と没入感で、読み終わるのが勿体ないという気持ちと早く続きを読みたいという気持ちの板挟みになってしまいました。 ストーリーは大変素晴らしかったのですが、専門用語(カタカナ)が多すぎるのと、登場人物の口調に少しライトノベル調を感じたのが気になってしまい星1つ下げました。ごめんなさい(涙 | ||||
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| ●ユカタン半島を中心に紀元前1,000年~16世紀まで、約2,500年間にわたり栄えた「マヤ文明」時代の ある小国家滅亡の物語である。 本作には「夜市」や「金色機械」あるいは「スタープレイヤー」、「ヘブンメイカー」…などにみられ る、独得の世界観が感じられない。幻想的で不思議な恒川ワールドはどこに行ってしまったのかと残念。 逆に生贄の人肉を喰らうシーンが頻回に描かれ、正直キモイ。 登場人物も多く手を広げすぎ、まとまりがつかなかった。人数を絞り人物描写に力点を置き、人間ドラ マとした方が感動的だったのではないだろうか。 無責任な理想主義者の率いる集団と弊習に浸りきった君主独裁国家の対立。どっちもどっちのむなしい 闘い。600ページを超える大長編も読了後はただ疲労感と虚しさのみでした。 | ||||
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| 久しぶりの恒川作品にして、過去にない大長編であり、読み応えは十分。過去作(異神千夜)でも、歴史物を描く確かな筆致は感じていたが、今回はファンタジー要素を抑えて骨太の物語を描いている。 面白かった。 | ||||
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