デモクラシーのいろは
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あらすじ
東京・下落合、戦火を逃れた邸宅に集められた4人の女性。GHQの一声で、彼女たちの人生を変えるハチャメチャな同居生活が始まった。1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQがはじめた “民主主義のレッスン”。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウ、地位と邸宅を守るためこの実験に協力した仁藤子爵夫人、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性ーーそれぞれの思惑が交錯する中、風変わりな授業が幕を開ける。希望と不安、そして企み……。波乱の展開が感情を揺さぶる、今年一番の超大作!目次第一章 納豆とレモンパイ第二章 チキン料理と胃薬第三章 マトリョーシカとにぎりめし第四章 戻らざりし者と戻りし者第五章 揺らぎと疼き第六章 荒ぶる池と湖底の怪物第七章 罪と罰第八章 ラストレッスンとクエスチョン補習(「BOOK」データベースより)
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評判
デモクラシーのいろはの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
デモクラシーのいろはの総合評価:
10.00/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
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楽しく読める凄い本でした。
終戦直後の混乱を極める日本で、
民主主義を学ぶ講義に集められた面々が、
ぶっちぎりに濃厚な六ヶ月間を分かち合います。
うっわコレ役者が揃いまくり!
破天荒な女たちと
指導役のカタブツ男の日々は
笑いあり涙ありの見事な充実ぶりでしたよ。
途中で、あぁ、これは素晴らしい本だと
思っていたら、まさかの急展開でさらに満足度アップ。
素晴らしかった点は山ほどありますが、
身に着けた知恵は奪われないからと
努力する姿や、受けた講義を役立て
ディベートするさまにはとくに胸を打たれましたね。
豊かな学びが得られるのもこの本の魅力。
民主主義の長い歩みや、
アメリカと欧州の民主化の違い、
資本主義との併存がもたらす弊害など、
もう何度膝を打ったことか!
学びを生かすには
世の中がどうあるかが重要という部分でも、
物語ゆえの伝わりやすさを実感できました。
さらに終盤の疾走ぶり。
これほどスカッとできる小説は稀ですよ。
てんでんばらばらだった彼らは、
いかにしてまとまってゆくのか?
最強女当主の密かな狙いは何?
効きすぎるブレーキを備えた二人の恋は?
少しでもピンと来たら試しに読んでみて!
(対象年齢は13歳以上かな?)