(短編集)
マイクロスパイ・アンサンブル
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
マイクロスパイ・アンサンブルの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者らしい小説作りと思ったが、どうも薄っぺらくて、私には訴えかけるものがなかった。 現代版おとぎ話と言う惹句だけど、作者のエッセンスが薄められただけに感じてしまった。魔法が解けちゃったのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂幸太郎デビュー25周年を祝して発刊された「マイクロスパイ・アンサンブル」。相変わらずの「遊び心」に満ちた伊坂節は、懐かしかった。特に、5年目のP148〜P150の「免許証のくだり」。7年目のP221に出てくる昆虫「カマドウマのくだり」。そこには、作者の弱者に対する並々ならぬ優しさがにじみ出ている。このように、示唆に富んだ言葉がさりげなく書かれている所も、伊坂作品の一番の良さといえるだろう。だれの人生の中にも、心の中に「異国の扉」を認知する時は必ずあるものだ。その不思議な扉を開けられるのは、その人の中の「本当の勇気」をもつ人に限られるだろう。「本当の勇気」とは、他者との共通項を見つけられる勇気のことだと思う。それさえあれば、誰しもこれからの人生を何とか幸せに生きていけるであろう。それを改めて考えさせてくれた「マイクロスパイ・アンサンブル」。さすが伊坂幸太郎、本当にありがとう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フェスのための書下ろしということで、歌詞から引用された軽妙な歌詞が受け入れられず、ずっと違和感がありました。ストーリーも展開がありきたりで、最後まで読むのがしんどかったというのが正直な感想です。 初めからこの本のあらましを知っていたらもう少し違った印象になったのかもしれませんが、個人的には今まで読んだ作品の中では断トツに満足度の低い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本レビュ-のため一通り全部読んだが、全く時間の無駄であった。本書は、あるイベントの余興?として依頼されたもののため、著者の「こころの叫び」などは当然ない。 内容は現実世界と異世界との間を交互に行き来するので、目まぐるしく読み難い。しかも内容は安易で中学生程度の想像力の範囲で、著者が文筆家と称するのはいかがなものか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上手くお話が繋がっていて、面白かった。 世界観が不思議で、面白かった。 読みやすくて良かった。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 40件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|