モダンタイムス



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.56pt (10max) / 9件

6.75pt (10max) / 72件

Amazon平均点

3.74pt ( 5max) / 203件

楽天平均点

3.94pt ( 5max) / 18件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
24pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

32.00pt

0.00pt

14.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2008年10月
分類

長編小説

閲覧回数10,258回
お気に入りにされた回数13
読書済みに登録された回数137

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

モダンタイムス(上) 新装版 (講談社文庫)

2023年02月15日 モダンタイムス(上) 新装版 (講談社文庫)

恐妻家のSE渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。プログラムの一部は暗号化されていて、前任者は失踪中。解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。『魔王』から五十年後の世界。検索から始まる監視の行き着く先はー。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.56pt

モダンタイムスの総合評価:7.40/10点レビュー 212件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(7pt)

まあまあでした

テンポが良い。

わたろう
0BCEGGR4
No.8:
(7pt)

個人は社会システムに勝てるのか?

2007年から約1年間、漫画週刊誌に連載された長編小説。「魔王」の約50年後、二十一世紀半ばを舞台にした続編という位置づけの社会派エンターテイメント作品である。
システムエンジニアの渡辺が請け負ったのは、ある出会い系サイトの仕様変更だった。すぐに終わる、簡単な作業のはずだったのだが、プログラムに不明点が多く、発注元とは連絡が取れず、しかも、作業中にある検索ワードを使った仕事仲間に次々に不幸が襲いかかった。この検索ワードに秘密が隠されているのではないかと不審を抱いた渡辺は、友人である作家の井坂に相談し、真相を究明しようとするのだが・・・。
基本的なテーマは、個人と国家の力関係、社会を動かしている原動力は何か、という根源的な問いかけである。社会にとって個人は歯車、目に見えないシステムの一部に過ぎないのか? アイヒマンやアリのコロニーなどの比喩を多用して、ホラ話のカタチでこの難問に挑んでいる。雑誌連載に付きものの冗長さがあるものの、予想を裏切るストーリー展開、伊坂幸太郎ならではの個性的な登場人物たちのユーモラスな言動など、エンターテイメント作品としての要素はきちんと盛り込まれている。
ミステリーとしては物足りないが、良質な社会派エンターテイメントとしてオススメしたい。

iisan
927253Y1
No.7:
(8pt)

モダンタイムスの感想

余計な話が多く長すぎる感があるが、これも、「大事なことは、まとめてしまったら消えてしまう」ということなのかもしれない。
この本は読み終わって感じるのは、内容がどうというよりも、生きていくうえで考えさせられる事がたくさん詰まっていたということ。
社会のシステム、仕事の細分化、アリとコロニー、アドルフ・アイヒマンの話など、一度は目を通して今の自分と照らし合わせて欲しい。

Hidezo
GX0TU62Y
No.6:
(4pt)

モダンタイムスの感想

言っていることは分かるが、会話などが、ちょっと説明口調すぎる
結局、分かりやすい悪者(親玉)がいないのも、なんだかすっきりしない

mick
M6JVTZ3L
No.5:
(5pt)

魔王のその後

「魔王」のその後の世界で、日本に徴兵制があったり中国が中華人民共和国でなくなったりと、近未来について書かかれています。またそれが妙に現実味があって興味深かったです。
話としては国が何かを隠していて、それを暴こうとするといったものですが、前置きが長く盛り上がる場面までが退屈です。しかもそれほど驚きも無く対決のシーンも長く感じました。
「魔王」を読んでいたので、ところどころに懐かしさを感じられました。モダンタイムスを読んでから魔王を読むのもいいんじゃないかなと思います。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.4:
(7pt)

モダンタイムスの感想

「魔王」の続編との事で、超能力が出てきたり、政治家(国家)との対決等の共通点があります。それなりに面白く読めましたが、かなり不満点も多い。トータルの評価は7点。続きはネタバレにて。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

なおひろ
R1UV05YV
No.3:
(6pt)

モダンタイムスの感想

「魔王」の続編で「ゴールデンスランバー」と同時執筆の作品らしい。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(2pt)

モダンタイムスの感想

今までの伊坂作品の中ではかなりいけてない部類。

途中までは面白く読めたんだけど、上巻の終わりくらいまで。
後はダラダラの展開で、スリルもどんでん返しもなくつまらない。
これで魔王を読んでなかったら、もっとつまんなかっただろうね。。

のきま
PLEETMYE
No.1:
(4pt)

モダンタイムスの感想

面白いし、引き込まれるのは確かだが、何となく展開が行き当たりばったりのように感じてしまった。

kazoo
EMXD4KLV
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!



その他、Amazon書評・レビューが 203件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク