(短編集)

バイバイ、ブラックバード



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初公開日(参考)2010年06月
分類

短編集

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バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)

2021年02月10日 バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)

星野一彦の最後の願いは、何者かに〈あのバス〉で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。 そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気「上品」──これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。 ふたりのなんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー 。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

バイバイ、ブラックバードの総合評価:7.98/10点レビュー 124件。Bランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

繭美の言葉が良い味になってるだけ。
1日1話読んで
それなりに面白いが
1冊と考えると纏まりがなかった

jethro tull
1MWR4UH4
No.8:
(6pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

良心的な主人公と、すっとぼけた個性あるキャラクターの組み合わせは
伊坂作品全体のパターンだが、悪くない
(まるで藤子不二雄作品のよう)

mick
M6JVTZ3L
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

5人の彼女と別れる話が順番にあって、ひとつひとつに物語があるのは良いのですが、途中で飽きてしましました。
終わり方もすっきりせず。

Hidezo
GX0TU62Y
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

長編として読みたかった

短編集ですが、それぞれの話に繋がりはなく、その割には1つの話に山がないという印象なので、ページ数がある分、こんなに多くの話が無くてもいいのではと思ってしまいました。長編か1作の短編として読みたいな〜と思いました。

あまり多くのことが記述されていなく、余韻の残る終わり方が良かったです。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

想像力を刺激する、奇想天外なユーモア作品(非ミステリー)

2010年に刊行された連作短編集に、伊坂幸太郎氏へのロングインタビューをプラスした文庫で読了。
二股ならぬ五股を掛けてきた男が、止むを得ない事情で別れを告げるために、婚約者(実は、男を監視するために某組織から送り込まれた怖い女)と一緒に五人の恋人を訪れる5つの物語と、男と婚約者との物語を合わせた、全6編。設定も、エピソードも、キャラクターもぶっ飛んでいて面白い。ただ、ミステリーではないので、このサイトの採点としては低くした。

iisan
927253Y1
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

伊坂さんらしい作品。
相変わらずの突飛な設定なんだから<あのバス>の目的地なんてはっきりさせても白けるだけですよ。
せっかくの世界観が崩れます。

5股を掛ける男と、巨漢で乱暴で下品な女。はっきり言って最低な2人。
男の方は、はっきりせず頼りないとは言っても、それなりに共感できるというか、やってることは最低でも拒絶感までは起こさない描き方。
女の方は、どう読んでも共感できない嫌なヤツ。男の弱さを更に引き立てています。

▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.3:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

この世界観になぜと思ってはいけない

主人公が五股をしていた女性にひとりひとり別れ話をしていくスト-リ-。1章毎にひとりの女性との別れ話になっていて、女性のキャラやエピソ-ドは著者らしさが満載で著者作品を読んだこと無い人にもいいかも。ただ、その世界観に入り込めないと、全ての疑問が解決されていないと納得しない方には向いていない。この主人公が別れ話をするのは、「バス」で連れて行かれるからでそれが何故かの理由は明かされない。ただ、その事はこの物語のあくまで前提であって、そこを超えた想像と読解があれば物語は開ける。

章ごとに「あれもうそだったのね?」との類文での始まり方や、分かれ話なのになぜか、ほっとするようなエピソ-ドだったり秀逸だと思うけどな。

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2:
(5pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

伊坂さんの作品の中で、あまり好きな作品ではないです。
あまりはっきりしないことが多いですし、話が全て繋がったりする爽快感もありませんでした。

アンコウ
BKBVHN0W
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

強烈なキャラクターにびっくり

伊坂作品では、個性的なキャラクターはたくさんいましたが、外観からすでに強烈な存在感を放つ登場人物は珍しい気がします。
内容は繭美が(その強烈なキャラですが)だんだんいい人に見えてきます。
というのはさておき、本作も伊坂らしさを感じる良作です。とても読みやすいので、初めて本を読む方にいいかもしれません。

アルバトロス
CRRRDTJB
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