(アンソロジー)

小説の惑星 オーシャンラズベリー篇



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初公開日(参考)2021年12月
分類

アンソロジー

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小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)

2021年12月13日 小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)

「小説の凄さ」を知りたいけれど、一体何から読めばいいのかわからない。物語は好きだけれども、小説以外に漫画や映画、アニメ、舞台、数多のエンタメ作品はある――。そんな人にこそ届けたい、作家・伊坂幸太郎が極上の短編だけを集めた二冊のアンソロジーを同時刊行! 編者による書き下ろしまえがき(シリーズ共通)&各作品へのあとがき付き。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

井坂幸太郎の感性が強く表れたアンソロジー。

当然ながら、同じ感想になるのだけれど、上質なアンソロジーだった。名前は知ってるけど、読んだ事はない作家を初経験出来たのは、お得感があった。本編で言えば、大江健三郎や島田荘司。

  編者の名前で買ったので、一作読む毎に、井坂幸太郎さんのあとがきを読んで、その作品の感想を新たにし楽しんだ。共感したものもあり、そうでないものもあったが、良くも悪しくも彼の感性が強く表れたアンソロジーだったと思う。井坂ファンなら、買って損はない。彼の意図には反するようだが。
小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)より
4480437711
No.1:
(4pt)

伊坂幸太郎さんがセレクトした至上・・帯の言葉です・・の短編アンソロジーです!!

伊坂幸太郎さんがセレクトした至上・・帯の言葉です・・の短編アンソロジーです。
 ノーザンブルーベリー篇とオーシャンラズベリー篇の2分冊で、
 前者はすでにレビューしていますから気になった方はそちらも参照してください。
 さて、オーシャンラズベリー篇には、電報(永井龍男)を含む全9編が収録されています。
 永井龍男の作品を目にしたのは久方ぶりです。
 典型的なプレイボーイですが、どこか憎めませんね!電報というのが時代を感じさせます。
 恋愛雑用論ですが、何となく今の女性が結婚しない感じがよく出ているように思います。
 女性が強くなると男が頼りなく見えるのかな??
 geronimo-E,KIA・・・サバイバル・ゲームを小説にしたのかな?
 ともかくOlympicにe-ゲームが採用される時代ですからね!
 KISS・・・これはアイドルに関する小説ですが、
 このような正直なアイドルはいるのかな、とも思いますが・・・??
 最後の伝令ですが、少し前人体の内部を描いたアニメがありましたが、
 それを先取りしたような作品です。
 筒井さんはそれに時事問題なども入れ存分に皮肉も効かせています。
 しかしメリーさんとはいったい何なのでしょうね?
 大根奇聞は、一種の歴史ミステリーの範疇に入るのでしょうが、
 最後は、結構驚かされます!
 人間の羊は、戦後の日本、そして日本人の性根を描いた一種の寓話的な感じがしますが・・??
 個人的感想としては、オーシャンラズベリー篇のほうが、
 私の感性に合った作品が収録されていたように思います。
小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)より
4480437711



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