この女

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種別
長編
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あらすじ

2014年06月10日 この女 (文春文庫)

釜ヶ崎のドヤ街に暮らす僕に、奇妙な依頼が舞いこんだ。金持ちの奥さんの話を小説に書けば、三百万円もらえるというのだ。ところが彼女は勝手気侭で、身の上話もデタラメばかり…。彼女はなぜ、過去を語らないのか。そもそもなぜ、こんな仕事を頼んでくるのか。渦巻く謎に揉まれながら、僕は少しずつ彼女の真実を知ってゆく。(「BOOK」データベースより)

評判

この女の評価:

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この女の総合評価:

7.64/10点 レビュー 22件。

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No.22
(5pt)

50歳以上と関西人に読んで欲しい

タイトル通りの内容ではあるが、背景が1994年から翌95年にかけてというのも惹かれました。個人的には就職した年でもあり、作中にも出てくるようにカルト教団や阪神淡路の震災があったのを覚えています。そういう点を抜きにしても、楽しめる話です。ただ、そういう時代背景を知っていると更に入れ込めます。
この女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: この女 (文春文庫)より
4167901145
No.21
(5pt)

50歳以上と関西人に読んで欲しい

タイトル通りの内容ではあるが、背景が1994年から翌95年にかけてというのも惹かれました。個人的には就職した年でもあり、作中にも出てくるようにカルト教団や阪神淡路の震災があったのを覚えています。そういう点を抜きにしても、楽しめる話です。ただ、そういう時代背景を知っていると更に入れ込めます。
この女 Amazon書評・レビュー: この女より
4480804315
No.20
(3pt)

この女

釜ヶ崎のドヤ街に暮らす僕に、奇妙な依頼が舞いこんだ。金持ちの奥さんの話を小説に書けば、三百万円もらえるというのだ。ところが彼女は勝手気侭で、身の上話もデタラメばかり…。彼女はなぜ、過去を語らないのか。そもそもなぜ、こんな仕事を頼んでくるのか。渦巻く謎に揉まれながら、僕は少しずつ彼女の真実を知ってゆく。
この女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: この女 (文春文庫)より
4167901145
No.19
(3pt)

この女

釜ヶ崎のドヤ街に暮らす僕に、奇妙な依頼が舞いこんだ。金持ちの奥さんの話を小説に書けば、三百万円もらえるというのだ。ところが彼女は勝手気侭で、身の上話もデタラメばかり…。彼女はなぜ、過去を語らないのか。そもそもなぜ、こんな仕事を頼んでくるのか。渦巻く謎に揉まれながら、僕は少しずつ彼女の真実を知ってゆく。
この女 Amazon書評・レビュー: この女より
4480804315
No.18
(2pt)

直木賞受賞作の「風に舞いあがるビニールシート」とどはえらい違いの小説なので要注意

舞台はバブル崩壊後の1993年~1995年の大阪である。主人公は甲坂礼司という24歳の男で、あいりん地区のドヤ街で日雇いの仕事をしながら生活している。そこへ二谷結子という女が絡んでくる。甲坂礼司 が、その女の亭主に頼まれて、その女の自伝のような小説を書くことになる。
・・・ コメディではないものの現実味のある話ではなく、しかも全体にスラプスティックな雰囲気なのである。非常にバカバカしいストーリーとしか言いようがないのだが、「風に舞いあがるビニールシート」のこと思えば、何か意図するものがあるのはないかと、深読みをするような気分で読んでしまう。しかし・・・
要素の一つに あいりん地区をカジノ街にするという計画が出て来る。1995年の1月にプレス発表が行われるということになる。それが18日なのだ。主人公周辺の人間は計画に反対で、1月17日に行動を起こすという。こういう日付が出て来ると、読者が阪神・淡路大震災との絡みを考えるのは余りに当然だろう。ところが・・・
主人公の甲坂礼司 は軽度のディスレクシア(識字障碍)なのだが、ワープロを使って小説を書く。障碍が軽度だから小説が書けるというのはまだいいとして、ディスレクシアのせいで主人公がドヤ街にまで堕ちて来たのに、その障碍やプロセスの描き方が余りにいい加減だ。
何がテーマなのか、何が言いたいのか解らず読んでいたのだが、直木賞作家がこんな浅いものを書くとも思えず、巻末の解説に深い意味が書いてあるだろうと期待していたが・・・ 解説がなかった・・・
この女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: この女 (文春文庫)より
4167901145

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